谷川俊太郎作詩、松下耕作曲の「静かな雨の夜に」という合唱曲があります。
最初、女声合唱曲として出版されました。
そのあまりに美しい伴奏部と歌に、強く引き付けられました。
最近、混声合唱版が出版されたので、嬉しく思っています。
この詩を、松下さん自身が解説していました。
この詩は、青春時代の悩みをつづったもので、
自分に飽き、自分を責め、心の置き場を失いそうになる若者。
それでも最後の最後でふっと自分を認めてやろうとする。
その認めてやろうとする最後の自分を歌ったものだそうです。
そして なによりも
限りなく自分を愛しながら
いつまでもこうしてひっそり坐って居たい