今日は、採用3年めの I 教諭の研究授業がありました。
題材は、「野菜の気持ち」です。
「野菜の気持ち」を、楽譜を使わずに、写真カードを繰り出す指揮者の指示で、
即興的に言葉を言います。
今日は、それを発展させて、「○組の気持ち」でした。
○組の生徒一人一人の写真カードが提示されます。
笑顔、泣き顔、怒った顔など、その表情に合わせて、
言い方 ( 曲想 ) も変えます。
強弱も、指揮者の指示で変えます。
「野菜の気持ち」という曲を、こんなふうにアプローチした例は、珍しいのではないでしょうか。
でも、授業後の研究会では、厳しい意見が出ました。
「3年めで慣れてきて、その慣れが悪い方向に出ている。」
「障害の重い子への配慮が足りない」
「先生の話が長すぎる」
「相互評価の時間をとるべき」
などなど。
これは、指導教員である私に突きつけられた、厳しい言葉でした。
確かに、私にも慢心がありました。
彼も3年めで慣れてきて、自信持って授業できているし、生徒も柔順だ。
なんとかなるだろう。
今日の研究会は、とても良い機会でした。
これがなかったら、二人とも、なあなあで授業をやっていたと思います。
研究授業をやって、きちんと指摘を受ける。
これを繰り返して、教師は成長していくのですね。