「教育音楽」誌上で、渡瀬昌司先生が、来年定年を迎えられることを知りました。
渡瀬先生といえば、中学生に対する発声指導、合唱指導のトップリーダーとして、私が若いころ、ご著書やビデオで勉強させていただいたものです。
特に、ビデオでは、とても生き生きと、そして楽しい指導に、生徒が上手に乗せられている様子を見て、学ぶところが多かったです。
その渡瀬先生が、もう定年かと、少し感慨があります。
でも、今でも第一線で活躍しておられる姿に、勇気づけられました。
その渡瀬先生が発明した、「呼吸法ペットボトル」てす。
ペットボトルの底に、横隔膜を表わす布を張り、中に肺に見立てた風船を入れ、横隔膜を引くと風船が膨らむという仕掛けです。
横隔膜の動きや呼吸法が、目に見えて理解できます。
私は若いころ、渡瀬先生の著書を読んで、ガラス瓶を使って、これが制作できないだろうかと、理科の実習主任の先生と相談したことがあります。
でも、そんな底の開いた瓶は無いとのことで、あきらめました。
あの時代、ペットボトルというものはなかったのです。
今度こそ、ペットボトルで作ってみようかな。