福島県立光南高校では、2億円以上の巨費が投じられた楽器・機材が並び、
320名収容のテクノホールでは、生演奏はもちろん、
デジタル・レコーディングも可能です。
音楽科系列の科目では、コンピュータ・ミュージック、シンセサイザー、音楽プロデュース、音響、ピアノ、声楽など18科目から選択できます。
また、美術系列の科目から、CGや絵画などの科目も選択することができます。
放課後の部活動として、CD制作、作品のプロデュース、生徒作品のシンセオーケストラによる演奏会、などが行われています。
これぞ、これからの音楽教育の一つの在り方かもしれません。
私が仰天したのは、福島県西白河郡矢吹町田町というところの、地方の公立高校に、こんなすごい設備を備えた学校があることです。
おそらく、ここに至るまでには担当の先生方の大変なご努力があったことでしょうし、
ひとかたならぬ行政の理解があったことと思われます。
課題はこれからでしょう。
機材の維持、バージョンアップの経費もかかるでしょう。
何よりも、投資額に見合った成果が問われます。
ここで育った人材が、それぞれの分野で活躍してくれることですね。