NHKの朝の連続ドラマ「瞳」は、「里親制度」を一つのテーマとしているので、
ビデオに撮って、毎日見ています。
きょうはさらに、朝の「生活ほっとモーニング」、夜の「福祉ネットワーク」という番組で、
集中的に里親制度を取り上げていました。
私も、これまで里親制度というものを詳しくは知りませんでした。
実の親の下で育てられない子供が、現在全国で4万人いるそうです。
そのうち、児童養護施設に行く子が9割。
里親に引き取られる子は1割に満たないそうです。
養育のできない理由は、経済的困窮や親の死亡などがありますが、
なんと4割が、虐待によるものだそうです。
本校には、児童養護施設から通ってくる生徒が、少なからずいます。
その誰もが、肉親への愛情渇望からくると思われる心の傷を抱えていたり、
問題行動を起こしたりします。
悪いのは子供ではないのです。
児童養護施設では、職員の勤務環境もあって、
そこで心の安らぎを感じるとか、親のような愛情を注ぐことはまず無理でしょう。
里親制度では、まさに家庭に入り、家族として生活をするので、
温かい愛情を感じることができるでしょう。
(養子縁組とは違います)
何とか、里親さんがもっともっと増えてほしいものです。