昨日に引き続き、小澤征爾さんについて書きます。


わたしは、小澤さんの指揮を初めて生で観たのは、大学生のころです。

その時生まれてはじめて、音楽を聴いて強い「感動」というものを覚えました。

やはり、世界の超一流と呼ばれる人に生で触れるとは、こういうことなのか、と思ったものです。


そして、教員になって、毎年授業で、小澤さん指揮の「新世界」のビデオを見せています。

昭和56年に撮ったVHS ( 家庭用ビデオというものが発売されたばかりの頃です ) の映像を、ずっと使っています。 

もっと映像のきれいな、新しく撮ったDVDもあるのですが、この時の演奏にこだわって見せています。

1年間に教えるクラス数×私の教職年数

で計算すると、100回くらい、私は同じ映像を見ていることになります。


10年ほど前、鳴門での第九を小澤さんが振りました。

その時の合唱団員を公募するオーディションがあったので、

すばらしい機会だと、受けに行きました。

見事失格してしまいました。

確かに、その時の私は下手でした。

生涯で痛恨の出来事です。



去年は、「小澤征爾音楽塾オペラ」を観に、京都コンサートホールまで行きました。

今年は、同じ企画で、びわ湖ホールへ行きます。

びわ湖ホールは、オペラ用の素晴らしいホールと聞いています。

とても楽しみです。