昨日深夜の民放で、「児童養護施設」についての番組がありました。
本校でも、児童養護施設から通っている生徒はかなりいます。
親の育児放棄、虐待などが原因で、施設に措置された子供たちです。
それらの子供たちは、心に深い傷を負っているはずです。
彼らは、本校でもよく「不適応行動」を起こします。
でもそれは、当然の心の叫びなのでしょう。
番組の中で、施設の先生たちは、
怒る時は本気で怒り、時にはやさしく寄り添います。
ちょうど高校生の年齢に当たる何人かの、施設での一年を描いていました。
「厳しく指導するけれども、ピンチになったら守ってくれる。」
子供たちの言葉でした。
施設の先生たちも、私たち学校の教師も、親代わりとして、
彼らの心に寄り添い、そのしんどさを共有しようと努力しています。
でも、やっぱり本当の親にはなれないんですよね。
子供たちが悪いのではありません。