のら様からコメントをいただきました。
「題名のない音楽会」ってまだ続いているんですねって。
はい。続いていますよ。
私が学生時代、黛敏郎の「題名のない音楽会」
芥川也寸志の「音楽の広場」
山本直純の「オーケストラがやってきた」と、
素敵な司会者による、クラシックの裾野を広げる番組がたくさんありました。
どの方も、もう亡くなってしまいましたが、クラシックを楽しくわかりやすく、私たちに届けてくれました。
どの方も、作曲家ですが、とてもかっこよかったです。
そもそも、これらの番組は、アメリカでバーンスタインがやっていた
「ヤング・ピープルズ・コンサート」に大きく影響を受けていると思います。
バーンスタインは、毎週手兵のニューヨークフィルを率いて、カーネギーホールに大勢の子どもたちを招待して、生放送で、クラシックをわかりやすく手ほどきしてくれました。
自分でピアノを弾き、司会をし、アナリーゼを行い、オケを指揮する、
若き日のバーンスタインは、本当に才能にあふれ、自信に満ち、ハンサムで、カッコ良かったものです。
今、この白黒映像を見ても、とてもためになります。
さて、黛さんが亡くなってしばらく代理司会者で数年間つないできた「題名のない音楽会」ですが、
このたび、佐渡裕さんが正司会者に就任しました。
バーンスタインの最後の弟子を自認する佐渡さんの、この番組にかける意気込みは、並々ならぬものかがあります。
今後がとても楽しみです。