去年の1月、教育テレビで、ドイツ人の名テノール、ヘフリガーが、

ドイツ語で日本歌曲を歌っていました。


私がテレビをつけたときは番組がもう終わりかけで、最後の「荒城の月」しか聴けませんでした。


ヘタな日本人歌手の日本語よりも、ずっと日本の心に深く迫る名演に、ただただ心を打たれました。

歌詞はわからなくても、その音楽が、岡城跡にたたずむ滝廉太郎の心情そのものでした。


これが、歌を歌うということなのだと思いました。