今日紹介する絵本は、
「よあけ」 シュルヴィッツ作・画 ( 福音館書店 )
この下をクリックしてみてください。
「湖畔の夜が明けはじめる前の無音の世界から、少しずつ生き物たちが動き出すかすかな音、そして始まりを予感させる朝の描写まで、一つの壮大なクラシック音楽のように心に押し寄せるはず。“生涯の一冊”として愛読する人も多いとか」
実は上の文章は、ある雑誌に載った「よあけ」の書評です。
私は数年前、この書評を見てこの本を注文しました。
でもその時は、この本から何の音も聞こえませんでした。
それから数年、私自身、養護学校の生徒たちと触れ合い、また絵本やその他の諸芸術に多く親しむことで、今は音が聴こえるようになりました。
印象派のような音楽が聞こえてきます。
そして、生きることの素晴らしさを感じることができます。
心を豊かにすること、感性を磨くことは、意図的に経験を重ねることが必要なんですね。