きのうは、自分のクラスの最後の音楽の授業でした。
彼らにとって、一生で最後の音楽の授業です。
最後に何をしようか、あれこれ考えてきました。
卒業式と予選会の歌の練習もしなければなりません。
結局、思い出に残る歌をいっぱい歌いました。
学校祭の劇の歌、修学旅行で行った「CATS」の歌、
「世界で一つだけの花」「最後の春休み」など。
生徒は、思い出をかみしめながら、一生懸命歌ってくれました。
「みんなで歌うって、とても楽しい」
「歌って、自分を力づけてくれるんだ」
これがわかってくれたら、それで最高です。
本当はもっとあれもこれも教えておくべきことはあったという悔いはあります。
でも、限られた時間で、教師も生徒もよくやったと、自分でほめておきます。
軽度の障害の生徒は、最初はあまり歌唱に意欲的ではありませんでした。
でもこの頃は、歌の意味を理解して、積極的にうたうようになりました。
一斉授業の中で、重度の生徒を置き去りにしてきたのではないか、そう思うこともありました。
でも彼らは、みんなと一緒に音楽することで、体と心が必ず音楽を感じているはずです。
「いつも心に音楽を」持って、これからの社会生活、頑張ってほしいと祈っています。