きのうの「N響アワー」は、あの日野原重明先生がゲストでした。
日野原先生は、現役最高齢の医師として、また執筆、講演活動その他に、ものすごい激務をこなしていらっしゃいますが、とてもお元気です。
先生は、自分の健康にはとても気をつけています。
毎日体操をする、歩くなど、運動をきちんとしています。
毎回の食事にもとても気を使っています。
夜はパーティ食となることが多いのですが、決して決めたカロリー量しかとりません。
その、日野原先生の言葉です。
「一般の音楽会は、健康な人しか来られない。
病気を抱えた人のために、一流の音楽家が演奏に来てほしい。
そういう人にこそ、音楽が必要なのです。」
「音楽療法の創始者であるアメリカのガストンが、
“もしことばですべてのコミュニケーションができるならば、音楽などなかったであろう。
音楽は言葉では伝えられないことを伝えることができる。”
と言っている。」
日野原先生は、自分が臨終のときには、フォーレのレクイエムをかけてほしいそうです。
ちょうど息を引き取る瞬間に、最終曲「楽園にて」がくるようにしてほしいと、言ってました。
私も同感です。