国語教育の大先達、大村はま先生のことは、最近まであまり詳しく存じ上げませんでした。

亡くなられてから、 『教えるということ』 (共文社) を初めて手にとりました。


ご高齢になっても、毎月1回の研究授業を自分に課したそうです。

それも、決して同じ教材は二度と使わないということで。


そのための教材研究は、とても苦しいことだと書いています。

でも、喜びでもあるとも書いています。


「今までやった方法でもよかったら、すぐにでもやれます。

けれども、それでは老いてしまうと思うんです。」