今日はNHKFMで、「今日は一日合唱コンクール三昧」を10時間ぶっ続けでやっていましたね。

今年で74回を迎えるこのNHK全国学校音楽コンクールの歴史の半分近くに、私は関わっています。

楽譜も全部とってあります。

今私が、こんなに楽しい音楽と関わる生活ができているのも、あのころコンクールに燃えたからだと言っても過言ではありません。


さて、この番組の中で、私の心をとらえた言葉。ゴスペラーズの安岡優さんの言葉です。

「歌は、歌われるたびに新しく生まれ変わる」


私たち音楽教師は、同じ歌を毎年教えています。一つの年でも、いろんなクラスで同じ歌を教えています。一つのクラスの授業でも、同じ歌を何回か歌います。

考えてみると、私自身、何の感動もなく何度も繰り返していたように思います。


音楽は再生芸術であっても、演奏の度に全部違っているはずです。新たな想いがあり、新たな感動が有るはずです。

生徒にとって、ただ何度も無感動に繰り返し歌わされているような授業になっていたのではないか。

大いに反省しました。


まず指導者自身が、その曲に毎回ときめいていること。生徒にも毎回違った想い、より深まった想いが表現できるような歌唱授業を目指したいです。