今日は、ロスヴィタ・シュテーゲ女史のフルート演奏会に行ってきました。

 大柄でそこらへんのおばちゃんのような彼女がフルートを持つと、アルトフルートさえも

小さく見えました。何の力みもなく、軽々と吹いている感じでしたが、しっかりとした音楽を感じました。大代啓二氏、青山夕夏氏と組んだ三重奏には、これが本当のフルートアンサンブルの音かと、改めて勉強させられました。


 なんて思っていたのは最初のうちで、実は私、全プログラムの8割方、熟睡してしまいました。

 いえいえ、決してつまらなかったわけでも、下手だったわけでもありません。

 あまりに素敵な音色と音楽に、α波がどんどん私を包み込み、天国へ連れて行ってくれました。これこそが音楽の神髄だ。!!!!



 今、テレビで植木等さんの追悼番組をやっています。

 私は小学校の頃、「シャボン玉ホリデー」を毎週見ていました。

 クレージーキャッツって、ホンモノのコミックバンドだと思います。きちんとした音楽的基礎があるメンバーが、あんなおもしろいことをするのが、すごいことです。


 よく、吹奏楽などの演奏会で、お客受けの楽しい企画ステージがありますが、技術的にいいかげんなバンドがやるとおもしろくないものです。



 それよりもなにも、あの昭和という時代が、何と輝いていたことか。

 みんなが未来を信じていっしょうけんめいやっていた日本人の姿。

 今より娯楽はなかったのに、なんと元気で楽しく充実していたことか。


 植木等さんのご冥福をお祈り申し上げます。