今日、久しぶりに「氣分がいいな~💗🙌」と感じたことがあった。
それは、電車に乗った時、汗を拭かないで済んだこと。
元々、汗かきだったけれど、40才を過ぎた辺りから、更年期障害と思われる症状のひとつで、
一度汗が出始めると、とにかく汗がどっと出て暫く止まらない。
電車に乗っても、汗が治まるまで、ハンカチ片手に汗を拭くのに必死で、
ちょっと寝たいな~。と思っても、つたわってくる汗が氣になって眠れない。
真冬であっても、一度汗が出始めると止まらない。
そんな光景が日常だったけれど、
今日、電車に乗って座っていたら、電車の中にある送風機からの風を感じて、
「あ~なんだか爽やかな風が吹いてる。あれ?私、今日、汗かいてない!!!なんか氣持ちがいい~」と感じている自分がいた。
汗をかかないって、こんなに快適なんだ🎵と改めて感じた。
ほんのたまに、真冬でもハンカチ片手に汗を拭いている私と同じくらいの年齢に見受けられる方を見かけると、
この方も私と同じに、汗が出始めると暫く止まらないのかな。と思ったりしている。
夏は特に大汗をかくので、カラーTシャツなどを着ると汗染みが氣になるので、なるべく汗染みが氣にならない白い服を着ていることが多い。
夏にカラーの服を着て、汗染みもなく涼しげにしている方を見ると「いいな~」って思う。
銭湯では、汗をかいても氣にならない。
汗をかくのが氣持ちがいい。
汗をかくのは大事な生理現象なのに、
汗に対して、この場面では良くて、この場面では好ましくない。って思ってる私がいる。
だけど、「生きる」はコントロール出来るものではないのだとしたら、
汗に対して「体温調節をしてくれてありがとう」
もありなのかな。ってふと思った。
生きてるといろんな自分に出会う。
出会いたい自分と出会いたくない自分。
頭で考えたってどうにもならないことは、
「天の計らいありがとう」って、
汗をふきふきしてる自分を想像すると笑えてくる。