同期も全員退職をしてからというもの、


自分のライバルは上の先輩となっていました。



『こいつら、全員抜かしたる!』




そんなことをいつも思ってました。




1年が過ぎ、自分にも後輩もでき、


後輩をうまく使って営業をうまく切り盛りしていました。



後輩はやはりかわいいもので、


なにかと面倒を見ていた気がします。





その時期は、一番先輩に対して


反抗的だったことを覚えています。



言われること、されること、全てがいちいち勘に障るという感じです。(かなり生意気だったと思います・・・)



でも、そんな反抗的にしていても、やはり自分は後輩。



最終的には渋々言うことを聞いていました(笑)




今思えば、


自分の技術もかなり幅広くできるようになって、


店長からもいつも仕事をさせてもらえるようになって天狗になってたのかもしれません・・・





後輩に対しても、ちょっと偉そうに口を聞いていました(笑)



でも、後輩はそんな自分でもすごく慕ってくれていたのを覚えています。




入社してから、2年半年後には、カットの練習も始まっていて、


ベーシックな勉強をずっとしていました。




とにかく、早くカットの練習も終わらして、モデルカットも終わらして、


早くデビューして先輩を抜かしてみせる!




カットの練習は、営業後深夜12時過ぎまで


1人で練習していました。




ただただ早くカットの試験に合格するために。