2018.10月18日
Paris7区にある、フランス国立園芸協会にて
「DAFA1資格試験のマニュアル化研修」 が行われ参加させて頂きました。
今回の研修参加資格者は 「プロフェッサー以上」の資格を保有する者。
今年、プロフェッサーの資格を保有できた私には
本当に運が良かったと思いました。
参加者には、この様な10ページ程の小冊子が配布されました。
内容は、主に「L」、「トライアンギュラー」、「ラウンド」、「アロンジェ」「モダン」の
基本線の長さの見直しや、活ける花の位置、使われる花材の種類、本数等、
細かくフランス語で明記されています。
デモンストレーションを交えながら以前と違うポイントを解説
今迄と大きく違うポイントはトライアンギュラーの花の位置とフォーカルpointの枚数
左右異なる種類、又は色の2種類の花がフォーカルポイントで交差する流れがあったはずが
サラッと入れて(表現が可笑しいかも)います。
また、アロンジェの基本線の長さにも変化が。。。
今回、改定された内容が試験に反映されるのは 「2020年」DAFA1試験より。
来年のDAFA1試験では、今迄通りでも改定されたものでも、どちらでも良いとの事です。
以前、DAFA1試験に落ちてしまわれた方
今迄の仕様でクラシックスタイルを学んで来られた方にとっては
来年2019年の春に受験される事を是非お薦め致します。
それほど、「今迄覚えて来た事って何だったの?? 」 という程大きく改定されたのですから。
また、私達教える側も基本から勉強のし直しに一生懸命です。
またまた、忙しい日々が始まりますね。
それでは
また お会いしましょうね
クレアシオン ド フルールでは
DAFA1資格試験の「新規格」 レッスンをスタートさせています
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