一月往ぬるとはいいますが、本当にあっという間に日々が過ぎていきます。
今年は帰省を遅らせたので、お正月付近は久しぶりに我が家で過ごしました。突然ですが、母屋の変化がわかるでしょうか?
実は、ずっとずーーーーーーーっとやらねばと思っていたトタン屋根の塗り替えをついに行いました!
「この高さと斜面ならギリギリ自分たちでできるんじゃないかな?」と先生を焚きつけ、最低限の道具だけ揃えていざ出陣です。本当はわたしも参加するつもりでしたが、試しに一角だけ塗ってみたところ腰が引けたので早々に退陣しました…。高所作業は山登りとはわけが違いますね(苦笑)
そんな裏切り者の言い出しっぺをよそに黙々と作業を進める先生。
裏庭側の屋根も含めて、お正月前(というか大晦日)になんとか塗り終わりました!
写真に写り込んでいるオレンジのハーネス、木の伐採用に買いましたが思わぬところで役にたちました…。これであと10年は保つかな?しばらく先生を崇めようと思います。
それにしても、怖いくらいの晴天が続きます。雪はおろか、もう3週間ほどまともな雨が降っていません。L.A.で山火事があったばかりですが、近所の山でも数日前に中規模の山火事が発生して大型ヘリと自衛隊まで出動する事態となりました(いまだ鎮火されず…)。暖冬はありがたいですが、こうなると怖いです。
先日の大統領就任式にてトランプ大統領の発言にもあった通り、この先アメリカは中国のようにエネルギー資源開発と国内製造をなりふり構わず強化していきます。Drill baby drill!!! だそうで。そうするとどうなるか。経済のために地球環境が大きく破壊されることになるんですよね。
わたしは環境保護の活動家ではありませんが、たかだか経済のために地球を人類が住めない場所に変えていくというのは頭が悪すぎると思うのです。アメリカ人はしつこくちょっかいをかけている火星にでも住むつもりなんでしょうか。インターステラーは映画だけでお願いしたいです。
わたしは子供や子孫たちには、火星じゃなくて美しい地球で生きていって欲しい。
そのためには、手遅れになる前に個人で出来ることからはじめなければいけません。食料の一部くらいは環境に負荷をかけず自分たちで育てたいものです。今年はキャベツ1000円の一蹴も兼ねて、ポタジェに新たな温室をつくる計画でいます。冬場はソーラーパネルを使えば暖取りもできるかな?
備えあれば憂いなし。2025年も美味しく楽しくがんばりましょう!ご挨拶が遅れましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします♪