みなさま、メリークリスマス♪毎年つぶやいている気がしますが、一年はあっという間ですね!子供たちも冬休みに入り、我が家はすっかり年末ムードです。
今年は表年だった柚子が大量に実をつけ、しばらくは加工で頭がいっぱいでした。たった2本の木から500個近くを収穫し、柚子ポン、柚子ジャム、柚子カード、柚子酢をグルグルとたくさん仕込みました。本当にありがたいのでこんなことは言いたくないけど…来年はそんなに頑張って実をつけなくていいかな〜(苦笑)
それもあって延びに延びたシュトレンづくり。取り回しを考えて今年は手のひらサイズを目指したのですが、形成すると何故か単なるハーフサイズに…。材料・分量をいい加減に作るとこうなりますね(反省できない不思議。笑)
でもなかなか美味しく焼けました!この季節は体が燃焼系なのでバター増しまし。最近は柚子仕事以上に薪づくりが忙しいので、合間のティータイムにかじるつもりです。我が家におけるシュトレンはクリスマス菓子というよりエネルギー補給菓子
さて、こちらは今年になって山際に作った薪割り場。前と違って広々!斧を振り上げる時に後ろを気にしなくていいのが地味に嬉しいです(笑)
そしてある日。わたしと先生がいそいそと薪割りをしているのをみて「僕もやってみたい」とそーさんが申し出てきました。斧はさすがに危ないので薪割り台の使い方を試しに教えてみたら、これが予想以上の戦力!さすがよく食べるだけあります(笑)飽きる様子もないので筋トレがてらがんばってもらいましょう!
しかしタダ働きは可哀想かとご褒美にコーラをあげたら、それをそーさんから聞きつけたロッタさんもしれっと薪割り仲間になりました。さすが計算ロッタちゃん(笑)
この人は計算なく参加していますが、もちろん戦力外(笑)
でも楽しそうで何より
里山に引っ越してきて最初の数年は薪ストーブだけで冬を過ごしていましたが、なんだか費用対効果に無理がある気がしてここ数年は石油ファンヒーターと併用しています。
薪割り自体は楽しいばかりですが、木を切り倒して玉切りにして運ぶまでが大変なんですよね。途中で嫌にならないように、「大変だな」より「楽しいな」が上回るラインを見つけることがやっぱり大切です。
開拓から見回りで済む段階に入ったポタジェ2号も、無事に「楽しい」ラインに乗ってきました。
果樹も育ってきて、季節ごとに実もつけてくれる。
学生たちと作った構造体も、子供たちが楽しんで使える場所に変わりました。来年はもっともっとシステマティックにしていきたいところ。機能美がテーマになりそうです。
今年も残すところあと僅か。2024年、色々ありましたが実りの多い年でした。美味しく楽しく、年末年始を迎えましょう!
少し早いですが、みなさまもどうぞ良いお年をお迎えください♪