ハッピーハロウィン!!
いまでは日本でも季節のイベントとして幅を利かせているハロウィン。元々は古代ケルト人の宗教行事だったようですが、19世紀にアメリカに持ち込まれてからみるみる姿を変え、今の「仮装でトリックオアトリート!」の文化に落ち着いたといわれています。きっと元はすごく真面目な儀式だったんでしょうが…せっかくなら楽しい方がいいですよね!
我が家のような古民家は何もせずとも「ハロウィン」っぽいですが、ロッタさんが友達を呼んでハロウィンパーティーをするというのでちょっとだけ飾り付けをしました。
この後ろにある光るテディベアの置物、一見すると可愛いんですが…
足元にいる犬(?)がちゃんとホラー!!!
これは墓場から出てきたゾンビという設定なのか!?夜に目が合うとドキッとします。この横にもう一匹いたりする(笑)
こちらは平和なカボチャとお化けの置物。上のテディ&ゾンビ犬と共に「もう飾らないから」と実家から送られてきました。どちらもアメリカに住んでいた頃に母が買った30年物です。あの頃に作られたものってとにかく保ちますね。いつかロッタさんにあげよう。
そんなロッタさんは「お菓子ステーションにする!」と言って蔵の飾り付けを張り切っていました。蔵こそ何もしなくてもハロウィンだと思うんですが。蜘蛛の巣もあるし。そういう問題じゃないのかしら(笑)
例の漆喰を塗り直した一角にも色々ぶら下げてました。ランタン、光の反射でナイスな青白さです。
その後ろにぶら下がっていたコレを見て、数年前には此処に本物のコウモリが住み着いていたことを思い出しました。
そういえば、みなさんは野生のコウモリを近くで見たことはありますか?うちの蔵に住んでいたコウモリ一家は小さくて大人しくて、意外と可愛かったです。まあ、飼いたくはないので追い払いましたが(笑)元気にしてるかな?
夏には教室として活躍している方の蔵は「お絵かき部屋」になりました。同じ蔵でも光の入り具合で雰囲気が全然違いますね。わたしは暗い方が好きですが、こればかりは好みですね。
こうして先週末に集まったのは総勢10名。ロッタさんのクラスの女子全員です。わたしたちの頃を思うと本当に子供が減りましたが、それでも女子10名の迫力は凄かったです(笑)
山積みのお菓子に加えてクレープまで作って、朝から夕方までスイーツ尽くしだった1日。ご相伴にあずかったマリオも大喜び(笑)ハロウィン本番の今日もクレープ朝食はじまりでした。甘いもの好きな人にとってハロウィンはパラダイスですね。
ちなみに「女性は甘いもの好き」といいますが、これには実は医学的根拠があるんですって!なんでも、男性と比べて女性は血糖値が格段に下がりやすい傾向にあるんだとか。血糖値が下がると疲労感や倦怠感を感じることから、女性は血糖値を手っ取り早く上げてくれる甘いものを欲するようです。なるほど、理にかなっていますね。
というわけで女性のみなさま、今日は甘いものをたくさん召し上がれ〜♪(笑)甘くて楽しいハロウィンをお過ごしくださいね!