冬の寒さが厳しい森際。氷点下10度くらいまでは落ちてしまうので、温室を作ったら霜に弱いサボテンを育てるのがちょっとした楽しみでした。

 

 

 

 

そして、去年の秋に迎え入れたサボテン『玉翁(たまおきな)』。綿毛の様な白いふわふわとした棘(トゲ)がなんともチャーミングな品種です。さすがに頬ずりする勇気はありませんが、触るくらいなら痛くありませんよー!

 

サボテンは基本的に水が嫌いですが、寒い時期に植え替えたので甘めに水やりをしました。3日間ほどは毎日。そのあとは表面が乾く2週間に1度くらいの頻度です。

 

可愛がった甲斐があって、無事に定着。ここ最近は毛(もはや棘には見えません。笑)が随分と伸びてきました。可愛いなあ。

 

 

 

 

温室では、ただいま色々な種(たね)実験が同時進行していて…

 

 

 

 

お世話に忙しい毎日です。室温を25度近辺まで上げるために、朝・夕は薪ストーブを稼働させています。

 

写真は種をまいたばかりの頃のものですが、10日を超えて今ではポツポツと発芽がはじまっています。森の土を使っているので、中には雑草の芽も紛れていそうですけどね(笑)それもまた、育ってからのお楽しみです。

 

 

 

 

絡まるほどの根を出した挿し木組も、無事に外の世界へと旅立ちました。せっかく室温を上げているので第二弾を仕込もうかしら!

 

 

 

そろそろ気温が上がってくる時間ですね。

さあ、今日もがんばりましょう!

みなさまも良い1日を♪