築100年を超えるような古民家はあまり陽が差し込まないので、日中ですら家の中はぼんやりと暗め。ペンダントライトは古民家に似合わないと思い、家中の照明を間接照明とスポットライトで統一したことも手伝っているかもしれません。以前、義母が遊びに来たときに呟いた「なんだか戦時中のように暗いわね・・・滝汗」というのが一般的なご感想なのでしょう(笑)

 

落ち着いた照明のもと暮らしたいわたしにとってはパラダイス空間なのですが、その一方で子供たちには太陽の光がさんさんと差し込む明るい部屋を用意してやりたいという気持ちもあり。移り住んで間もない頃から、将来的に部屋のひとつをサンルームにしたいなあと思っていました。

 

そして4年(!?)の歳月が流れ・・・

 

 

 

 

こーさんが生まれ、追い打ちでコロナによる子供たちの家籠り生活がはじまってしまったことにより、サンルーム計画はずらりと並んだやらなきゃリストの最下方から最優先項目へと一気に浮上!

 

日光が入るという理由だけで少し前まで「洗濯物干し場」というどうしようもない用途に使われていたこの部屋に目をつけ、やっと着手するに至りました。しかし色々なものに蓋をしてきた状態だったので、模様替えはこの一室では終わらず結局のところ2階全土に渡る事に!!やっぱりそうなるのね〜?チーンチーン

 

 

 

 

先生とたまに途方に暮れながらも作業をすすめること数日。なんとか無事にサンルームの骨格が完成しました!引越しを終えた直後のような疲労感には襲われましたが、日中はライティングなしでも明るい部屋って予想以上に気持ちが良いですね。この部屋に入ると洞窟から出たような気分になります。笑

 

何より子供たちが喜んで入り浸ってくれているお陰でとにかく家中が平和!頑張ってよかったー!自邸の空間づくりは人の為ならず(笑)コロナ軟禁生活が続く中、普段は二の足を踏むような大掛かりな模様替えをするのはオススメです!

 

サンルーム様、本日も我が家を守りたまえ真顔

みなさまも良い1日を♫