今、尊敬する人はたくさんいるけれど
「あの人みたいになりたい!」という憧れの人はいません。
インスピレーションのままにオーラソーマやレイキを学び始め
気がついたら、この道を歩き始めていました。
憧れの対象どころか、ほとんどこの世界を知らない状態で
飛び込んだのです。
でも、ダンスをやっていた頃は、憧れてやまない人がいました。
ダンサー・振付家の勅使川原三郎さん。
パリオペラ座バレエなど、海外のバレエ団から振付を委託され
世界中で活躍している方です。
現在は、立教大学の教授もされています。
憧れから、その人のワークショップに参加したのが
ダンスをはじめたきっかけでした。
いろんな面で、誰よりも影響を受けました。
勅使川原さんの言葉も作品も、本当に素晴らしかったのです。
今思えば、この憧れが命取りでした・・・(笑)
影響を受けすぎて、いつのまにか
その人の考えが、自分の考えとすり替わっていました。
自分の頭で考えているように思っていても
その人の言うことが、いつも頭のどこかに理想論としてあって
それを基準に判断していたのです。
理想が高くなり、すぐ近くにいる人達が見えなくなっていました。
本当なら、もっとリラックスして等身大で
仲間たちと楽しく活動できたはずなのに。。。
最後の方は、影響から抜け出して
殻を破って楽しくできるようになったけれど
もっと早く気づいていれば良かったな~と思います。
これは「権威への依存」です。
依存しているうちは、自分で考えなくていいから楽なのです。
でも、いつかは自分で責任を取らなければなりません。
オーラソーマにも
「自分の思考とフィーリングに責任を取る」という哲学があります。
これは、自分が考えたことや感じたことが
そのまま自分の現実として帰ってくるということを表しています。
今年はセミナーなどに参加すると
必ずと言っていいほど、権威のテーマを持つ方に出会いました。
権威は、親、兄弟、上司、先生・・・いろいろです。
権威をものすごく嫌っていながら
結局、別の権威に依存している方もいました。
妄信的になっている時は、自分では気づけないんですね。
だから、客観的なものの見方と自分を知ることが
大切なんだと思います。
私は、これからも憧れをもたずに進んでいくと思います。
時間はかかるかもしれないけれど
自分の人生は自分で創造したいし、誰にも明け渡したくないから。
きっと、その方が幸せです☆