先日、あるセミナーでお会いした方のお話。。。![]()
その方は、スピリチュアルな世界が大好きで
以前はいろんなことを学んでいたそうです。
「子供ができてからは、すっかり自分の時間が無くなっていたけど
最近になって、やっと時間が取れるようになったの。」
と、嬉しそうにお話されていました。
ところが、私がオーラソーマをやっていると話した辺りから
雲行きがあやしくなり始め・・・
私が尊敬している、あるオーラソーマティーチャーに
昔、仕事で関わったことがあるという話になり・・・
「あの先生は、皇帝のようにいばっている感じがしてイヤだなと思ったの。
それよりも、一見ごく普通の人なのに
スピリチュアルな能力を持ってる○○先生の方が、すごいと思わない?」
そして、スピリチュアルなことを学ぶ目的として・・・
「できれば、“悟り”を目指したいじゃない?」
・・・うーん。私は絶句してしまいました(笑)
「どっちの方がすごい」 と格付けをしている時点で
どっちが上かを気にするタイプだということが分かります。
権威的な人を嫌がっているけれど、実は、権威にこだわっている。。。
そして、比較することで生まれる競争心も感じました。
確かに厳しい先生だけど、親兄弟でもないのに厳しく言えるのは
大きな愛があるからだと、私は思います![]()
そもそも、合う合わないがあるし、出会ったタイミングもある。
どっちの方がすごいという問題じゃないはず。。。
そして、「悟りを目指したい。」
・・・普通の人の口からは、あまり出ない言葉です(笑)
悟りは、たぶん一瞬の大きな気づきだと思います。
その瞬間、雷が落ちたように電撃的に、心底から本質に気づく・・・
これは、永遠に続くものじゃないと思うのです。
だから、悟りを目的にするのは、違うんじゃないかと・・・
悟ったあと、得たものを何のために使うか?の方が大切なのです。
でないと、悟ったあと、燃え尽きてしまうでしょう。。。
この方は、手段と目的が入れ替わっているんですね。
しかも、悟りを高尚ですごいものと思っていて、憧れがある・・・
権威を嫌いながら、本当は、権威に憧れている![]()
誰の中にも権威はあるのに
自分の中にある権威を認めていない・・・ということも見えてきます。
権威は、オーラソーマでは、ブルーやロイヤルブルーのテーマ
親子間のテーマとも関連があります。
初めてお会いした方で、時間も無かったし
私は、黙って話を聞いて、あえて何も言わなかったけれど・・・
悟りを目指すために学ぶのではなく
学んで得たものは、ぜひお子さん、ご家族のために使ってほしいな~と
こっそり、心の中で思いました![]()