緊張して不安になっている・・・心に余裕がない・・・
ゆったりした時間を持ってリラックスしたい!
涙でも流して癒されなくては!と思い、「ゆれる」を借りて見ました。
丁寧な心理描写と役者の存在感が良くて、
飽きずに引き込まれ、2時間があっという間でした。
オダギリジョーの弟役はハマり役でした!
かっこいいカメラマンで、モテモテの軽い遊び人ですが、
本当にちょっとかっこいいかも?と思ったりして(笑)
こういう人に翻弄される女性は多いだろうなあ・・・と。
(おそらく実際はこんなカメラマンいないでしょうが。)
対する香川さんは地味な兄役。
微妙な心の動きを顔の表情で表現するのが、ものすごくうまい!
役者はみんなとても良かったのですが、
特にキム兄やんが嫌味な検事役で、これが驚きの存在感!
お笑いの人っていい演技することが多いけど、
きっと、何か天性の勘のよさや、
自分に対する客観性を持っているんですね。。。
あと、新井浩文さんも、最後の方のシーンでの抑えた演技、
オダギリを食うような存在感でした。
とてもよく出来た映画だと思いました。
でも、残念ながら泣くことはありませんでした。
この兄弟の関係性に共感できなかったからかも。
最後にオダギリが証言したことの理由についても、
なんで急にこんな激しい憎悪がわくのか?
しかも、憎悪から事実を捻じ曲げた証言をしたのか?
と、ちょっと不可解な部分が残りました。
でもしっかりとした作りで見応えはありました。
西川監督は若い女性監督ですが、おもしろい作品を創ってます。
次回作も楽しみですね ♪
