こちらの記事では、
・著作権表記が不要・無料で使える
そんなフリー写真の画像素材サイト
をご紹介します。
（2020.02.16 文章やや修正しました）
記事に画像を入れる効果は
ざっくりまとめて３つあります。
- 視覚的にイメージを促して
読み手の理解を促すこと
- 記事に臨場感を与えること
- 画像を入れることで
視覚で文体をデザインすること
特に3については、
流し読みスタイルが多いアメブロ
では、結構重要度が高いです。
（アメブロってテキスト読みたいって人が少ない気がします）
画像を文中に埋め込むことで、
リズム感を伝えたり
行間が視覚的に加わったり
自然と記事全体にメリハリが生まれます。
また画像を使うと、
テキストだらけの記事に比べて
格段に読みやすさが上がりますし
ユーザーが感覚的に
「この記事読みやすそう」
と思ってくれるので、
目を通してくれる率も上がるかも…。
だけど、
「そんなにいつもいつも、ちょうどいい画像ばかり持ってない！！」
という方もいると思います。
そんな方のために、伝えたいのが
画像素材サイト。
今日は無料で使えて
著作権表記も不要な
画像の無料配布サイトをご紹介します。
1 Unsplash
・著作権表記：不要
・登録：不要
・商用利用：OK
特徴
オシャレでいい感じのイメージ画像向け
スタイリッシュな記事演出向け
お役立ち系記事には向かない
スタイリッシュでハイクオリティな画像がたくさんあるunsplash。
海外サイトなので検索が英語。
例えば
花のキレイな写真を探すなら「flower」とか、
ちょっと幻想的な写真なら「spiritual」とかで検索します。
おしゃれな画像がたくさんありますが、
直接的な表現画像は少ない！
理解度を促進するより
イメージプロモーションなど、
おしゃれな感じを演出するのに使えます。
2 Pixabay
・著作権表記：不要（一部表記が必要な場合あり）
・登録：不要
・商用利用：OK
特徴
オシャレでいい感じのものから、お役立ち系と
バラエティ豊富でマルチ
イラストもあって日本語検索可能
区分けがやや複雑なので初心者には見方が難しい
160万枚以上の写真素材やイラスト素材をダウンロードすることができます。
種類が豊富なので、たくさんのケースに合わせた写真素材を探すことができますよ。
海外サイトですが日本語で検索可能です。
※pixabayは基本的に著作権表記不要・商用利用可能ですが、
写真素材によっては表記を求めるものもあるので、ダウンロード時にライセンスを確認しましょう。
↓の赤枠のあたりに書いてあります。
3 写真AC
・著作権表記：不要
・登録：必要
・商用利用：OK
特徴
国内素材が多い。色んなカテゴリに違和感なくマッチ
アロマやカラーセラピー、ネイルなど商品宣材にも使える写真あり
登録が必要だったりダウンロード制限があったり使い勝手がやや面倒
写真ACは国内素材が豊富にある無料で使える写真素材サイトです。
国内素材のため、日本人のモデルが多く親しみやすい素材が多いのが嬉しい。
利用には、無料会員登録が必要です。
また、無料会員の場合、ダウンロードの待ち時間や、検索やダウンロードの制限数が設けてあるため若干煩わしさがあります。
待ち時間と制限数を外せる有料会員は、月額約1000円。
4 Girly Drop
・著作権表記：不要
・登録：不要
・商用利用：OK
特徴
ふわふわキラキラ系のガーリィイメージ素材、女性向け
写真の色彩が明るいので、記事が軽くて明るい印象に仕上がる
使えるシチュエーションが限られる
サイト名の通り、ガーリーな素材がいっぱいの写真サイトです。
「花・植物」や「雑貨・インテリア」などカテゴリ分けされた画像素材がそろっています。
全体的にキラキラ系のわくわく系。
可愛らしいイメージ素材に最適ですが、
現実的な表現が少ないので、シチュエーションが限られます。
イメージ素材として明るい記事に仕上げたいときなどに重宝します。
5 pakutaso
・著作権表記：不要
・登録：不要
・商用利用：OK
特徴
国内素材で直接的な表現が多い
わかりやすさ優先したいときに使える
管理サイトの信用性が高い
スタイリッシュな写真は少ない
10,000枚以上のフリー写真素材を備えたpakutasoです。
無料なのに高品質な画像がそろっています。
検索の際に上部に表示される画像はスポンサーサイトの画像になるので有料になりますのでご注意を。
ちなみに、フリー画像は
色んな人が使ってるので、
ニュースサイトで使われてたり
他の人と被ったり
「あれ？この写真、よく見かける」
なんてことも多々あり。
なのでそのまま使うより、
ちょっとトリミングしたり
彩度を変えてみたり
文字を入れ込んだりして
自分記事用に
仕立て直して使うのも
いいかもしれないです。
ただ、素材によっては加工禁止してるところもあるので、そこんところはチェックしてくださいね。
一応、上にあげたサイトのフォトACとパクタソは大丈夫！ピクサベイは写真によりけり。
使用の際の注意事項について
基本的にご紹介したサイトはすべて
・著作権表記フリー
・無料利用可能
・商用利用OK
のサイトばかりですが、
「どんなことにも自由に使える」というわけではありません。
基本的なマナーとして
・再配布の禁止（別の場所で自分の作品のように配布すること）
・販売の禁止（写真素材をそのまま販売すること）
チラシに写真素材を使った→〇 写真素材を集めて写真集を作って販売した→×
・公序良俗に反する素材の使用禁止
が設けられているところが殆どだと思います。
各サイトごとに規約が設けられていますので
使用の際はサイトで利用規約を確認してくださいね。
それでは楽しいブログライフをお送りください！