本日第2弾です!
勉強している最中に気になった同意語の使い分けを
いろいろ調べたり、自分なりに考察したりします。
まず
struggle とstrive
まずはそれぞれの英英の定義から from logman dictionary
struggle= to try extreme hard to achieve something, even though it is very difficult.
例文 She's struggling to bring up family alone.
The airlines is struggling with high cost.
strive=to make a great effort to achieve something.
例文 I was still striving to be successful
英英の定義からstruggleとstriveの違いを考えると
struggleには it is very difficult とあるので達成しようとしている事柄のレベルが
struggle>strive
なっているのです。
あとこの違いに関してググってみると
海外サイトで
striveは自分の選択で行なうもので、struggleよりもmore enjoyable とあった。
一方、struggleは何かの事情により強制的に起こるものであり、またかなりの
griefを伴い、inherently stressfulとあった。
以上から
strive=自分の選択で、楽しく出来る。
struggle=半ば強制的に行動し、かなりの困難が伴う
となる。
つぎ、forとduringの違いについて,,,,
まずはそれぞれの本質から
【during】出典:一億人の英文法
duringの後ろには期間がくる 出来ごとがいつ起こったかに重点

I had a part-time job during the holidays, so now I'm rich.
【for】
「向かって」を表す。 どれくらい続いたかに重点

I've been at this school for 3 years.
同じ例文を使って違いを表すと
I did volunteer work during the summer/ for 3 weeks.
during=夏という期間に起こったということ
for=どれくらい続いたか? 3週間ということ。
となる。
と一億人の英文法から拝借したが、
すこしわかりにくいので、もう少し調べてみると
同じアメブローユーザーの「英語職人」さんがわかりやすくまとめてらしたので、
その記事から拝借すると...
for='交換'である。
つまり、
I stayed in London for two weeks.
この英文でforを「交換」と考えると
ロンドンに滞在する事と引き換えに2週間消費した。
となる。
また duringは「時間の指定」である。
I stayed in London during the summer vacation.
この文では他の春休みや冬休みの休暇ではなくて、
夏休みの休暇だよということを表す。
こうした分け方から通常、duringの後ろにはtheなどがついた特定の名詞が付き、
forの後ろには不特定の名詞が来るとされている。
しかし、この分類は間違えであって実際にはforの後ろにも特定名詞はくる。
同じ例を使って違いを見てみると、
I was in the hospital for the past two moths.
I was in the hospital during the past two month.
この2文は前置詞以外は全部同じだが、
ネイティブが読むと両分とも違った感覚を受けます。
forの場合、入院する事と引き換えに2週間消費した=棒に振った
というイメージが強くでる。
duringの場合、いつの話なのかの指定をしているだけ。
つまり、今まで至る過去2ヶ月の間入院してました。
という感覚しか与えない。
forとduringの違いわかりましたでしょうか?
ご意見、質問ありましたらどんどんコメントくだされ!
では本日はこの辺で!