ごきげんよう。
明日3月20日は、春分ですね。
春分点はPM18:01です。
一年の昼と夜の長さが
ちょうど同じになるのが
春分点と秋分点。
春分以降、
昼の長さが夜より長い日が続くようになる。
九星氣学では暦を使うので
夏至と冬至を基準にして
「陰の半年」「陽の半年」って分けるけど
地球的には、春分・秋分が
陰と陽を分ける日。

この時に「あの世」と「この世」が
つながりやすくて
悟りのタイミングだと言われてる・・・
・・・なんで??(笑)
これ結構、小さい頃から
疑問だったんだよね。
でも、こんな質問に
答えてくれる大人はいなかった。
今でも、検索結果は
春分の日と彼岸は、仏教の教えや日本の風習と関わっており、悟りの世界(彼岸)への思いを馳せる日とされています。
とか
「向こう岸、対岸」の意味がある彼岸は、仏教では悟りの境地、極楽浄土を指します。
みたいな内容で、やっぱり
わかるような、わからないような(笑)
*
花屋時代、ガーデンデザインもしていたので
四立二至二分
(立春・立夏・立秋・立冬・冬至・夏至・春分・秋分)
はとっても大事だった。
太陽の傾きで、
庭の日向と日影が変わってくる。
そうしたら
その環境にあわせて植栽も変わるから。
二十四節気の暦も、西洋占星術も
太陽黄道を基にしてるので
もちろん、四立二至二分は大事。
気が付けば、見方は変わっても
この8日間のタイミングの
重要性を認識して生きている。
*
実は去年、この
彼岸=悟り
っていう
謎が解けたんだよね。
最近は知る人が多くなってきたカタカムナで
「サトリ」は「差取り」という意味なんだって。
悟り=サトリ=差取り
昼(陽)と夜(陰)の長さが同じ
=昼と夜の差がない日
=差取り
ってことですよ。
なので、
あの世・彼岸(陰)とこの世・此岸(陽)の
差がなくなる日=差取り=悟り
ということなので、正しくは
「彼岸」が「悟りの世界」なのではなくて
「陰陽の差がない状態(中庸・ゼロポイント)」が
「悟り(の状態)」だってこと。
あっち側(彼岸)との差がなくなるので
こっち側(此岸)に橋が架かって来やすくなる。
カタカムナの時代にはすでに
差がない(ゼロポイント)状態が
大切なことを知ってた。
ミスマルノタマだよね。
*
このゼロポイントの状態にするってことを
九星氣学では
「祐氣取り(吉方位取り)」っていう考え方に
取り入れられていると思う。
陰陽のバランスを取るために
片寄った状態をゼロポイントに戻すための
「氣(エネルギー)」を取りに行く。
氣は見えないけど
「そこ」にあるもの。
なので、九星氣学で
物事がスムーズに進む状態を「開運」というなら
その「差」がないスムーズに進む状態こそが
「悟り(ゼロポイント)」ってことなんだよね。
だから、迷信とか
氣のせいとかじゃなくて
九星氣学はガチなんです(笑)
でも、やみくもに
・聞きかじり
・読みかじり
で行動しても
結果は出ないですよ。
ちゃんとした結果を出すなら
正確な方位鑑定が出来る
九星氣学鑑定士の
こよみすとにご相談くださいね(笑)
***
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