ごきげんよう。

 

 

18日、うお座満月でしたね。

その前日がお月見、翌日が彼岸入り

で、明後日が秋分です。

 

秋のエネルギーが大きく変わるラッシュで

ようやく、最後だと思われる

大きなお金のブロックを手放しました。

 

 

いやぁ、長かったよね・・・

 

 

内観しても、なにも引っかかるものが

なくなってるから

今度こそ、これで終わりだと思う。

 

 

 

 

きっかけは、友人とその高校生の息子さんの

関係性を観察してた時。

 

友人は、ボディメンテ系のサロンを持っていて

シングルマザー。

 

とにかく朝から晩まで

めっちゃ頑張ってる。

 

息子氏は、ちょっと発達障害気味らしく

ゴハンを作っといても食べなかったり

いうこと聞かなかったりと

関係性が悪いらしく、そこも悩んでる。

 

で、用意した食事は食べないのに

彼女が自分の分で作っておいたり、取っといたりしたのは

勝手に食べちゃって、自分の食べるものがない!

なんてのも、結構ある様子。

 

「いっそ、食事だけ作ってほっとけば

腹へったら勝手に食べるんじゃないの?」

 

って聞いてみたけど

 

「いや、疲れすぎてバタンて寝ちゃうから

食べないんだよー」

 

って、認識してる。

でも最近、母(自分)が作ったものを

食べてくれないって、こぼしてる。

 

 

 

 

わたし、心当たりあるんだよね。

ウチの母も、忙しかったから

食事の用意はがんばってたけど

わざと食べなかったことがある。

 

食べたくても「食べな」って言われると

ガンとして食べない、みたいな。

 

 

これ、いまならわかるんだけど

わたしが欲しかったのは

炭水化物とかじゃなくて

「お母さんの関心」だった。

 

だから、何かを「食べな」って出してくれても

『欲しいのはそれじゃない!』って

食べなかったんだと思う。

 

当時のわたしにはそこまでわからなくて

ただひねくれてただけだけど。。

 

母親を自分へのイラ立ちの八つ当たり先に

してただけだった。

 

 

***

 

 

そんなことをぼーっと考えてたら

 

 

わたしより優先される、

お客さんがキライ

お金がキライ

 

 

って感情が湧き上がってきて。

 

 

あ!って思ったね。

 

 

そうそう、この感じ!!

 

 

小さい時に、お客さんがわたしのことを母親に

 

「手がかからなくていい子ね」

 

って言ってるのが聞こえて、

 

「手がかからないようにしなくちゃいけないのか!」

 

って思ったのを思い出して。

 

 

わたしより優先されてる人が言うなら、

そうしなきゃ、お母さんに大切にされない。

 

 

それで、手がかからないように、

でも、わがままを言わない代わりに

相手からの要求も一切飲むことはしないと決めたんだよね。

 

だって、自分はガマンしてるのに

おかしいじゃん?

 

でもそれが一番、

手に負えないわがままだったっつーの(笑)

 

 

だから

「食べな(食べることを要求されたと思った)」

って言われたから

食べなかった、ってのもある。

 

ほんとに、どこまでひねくれてたんだか;

 

 

 

いまならわかる。

 

母親はシングルで子供を護って育てるのに

精一杯だったから

とにかく、食べることの心配をずっとしてた。

 

「食べさせなきゃしんじゃう」

 

っていう、強迫観念もあったんじゃないかな。

 

 

 

 

・お客さんがキライ

・お金がキライ

 

 

こんなオプションを人生ゲームで抱えてたら、

そりゃ、困ったことになるよね(笑)

 

感情のしっぽがつかめれば

手放すのなんか簡単だから、瞬殺。

 

おかげさまで、

あんなに強かったお金へのネガティブ感情も

きれいさっぱり消え失せ

 

心の底からの感情で向き合っても

「そうに思おうとしている感」は全くなくなりました。

 

 

この状態が「悟り」っていうなら、そうなのかな。

 

ほんとに毎日、なにがあってもなくても

ただ、しあわせの中にいるだけなんだよね。

 

 

 

罪悪感・無価値感・一喜一憂から解き放たれた

絶対的な安心感、解放感。

 

 

 

センターピースに申し込むかどうしようか

真剣に悩んでた2年前の自分。

 

 

「大丈夫だから心配すんな!」

 

 

って、声かけてあげたいよね(笑)