ごきげんよう。
18日、うお座満月でしたね。
その前日がお月見、翌日が彼岸入り
で、明後日が秋分です。
秋のエネルギーが大きく変わるラッシュで
ようやく、最後だと思われる
大きなお金のブロックを手放しました。
いやぁ、長かったよね・・・
内観しても、なにも引っかかるものが
なくなってるから
今度こそ、これで終わりだと思う。
*
きっかけは、友人とその高校生の息子さんの
関係性を観察してた時。
友人は、ボディメンテ系のサロンを持っていて
シングルマザー。
とにかく朝から晩まで
めっちゃ頑張ってる。
息子氏は、ちょっと発達障害気味らしく
ゴハンを作っといても食べなかったり
いうこと聞かなかったりと
関係性が悪いらしく、そこも悩んでる。
で、用意した食事は食べないのに
彼女が自分の分で作っておいたり、取っといたりしたのは
勝手に食べちゃって、自分の食べるものがない!
なんてのも、結構ある様子。
「いっそ、食事だけ作ってほっとけば
腹へったら勝手に食べるんじゃないの?」
って聞いてみたけど
「いや、疲れすぎてバタンて寝ちゃうから
食べないんだよー」
って、認識してる。
でも最近、母(自分)が作ったものを
食べてくれないって、こぼしてる。
*
わたし、心当たりあるんだよね。
ウチの母も、忙しかったから
食事の用意はがんばってたけど
わざと食べなかったことがある。
食べたくても「食べな」って言われると
ガンとして食べない、みたいな。
これ、いまならわかるんだけど
わたしが欲しかったのは
炭水化物とかじゃなくて
「お母さんの関心」だった。
だから、何かを「食べな」って出してくれても
『欲しいのはそれじゃない!』って
食べなかったんだと思う。
当時のわたしにはそこまでわからなくて
ただひねくれてただけだけど。。
母親を自分へのイラ立ちの八つ当たり先に
してただけだった。
***
そんなことをぼーっと考えてたら
わたしより優先される、
お客さんがキライ
お金がキライ
って感情が湧き上がってきて。
あ!って思ったね。
そうそう、この感じ!!
小さい時に、お客さんがわたしのことを母親に
「手がかからなくていい子ね」
って言ってるのが聞こえて、
「手がかからないようにしなくちゃいけないのか!」
って思ったのを思い出して。
わたしより優先されてる人が言うなら、
そうしなきゃ、お母さんに大切にされない。
それで、手がかからないように、
でも、わがままを言わない代わりに
相手からの要求も一切飲むことはしないと決めたんだよね。
だって、自分はガマンしてるのに
おかしいじゃん?
でもそれが一番、
手に負えないわがままだったっつーの(笑)
だから
「食べな(食べることを要求されたと思った)」
って言われたから
食べなかった、ってのもある。
ほんとに、どこまでひねくれてたんだか;
いまならわかる。
母親はシングルで子供を護って育てるのに
精一杯だったから
とにかく、食べることの心配をずっとしてた。
「食べさせなきゃしんじゃう」
っていう、強迫観念もあったんじゃないかな。
*
・お客さんがキライ
・お金がキライ
こんなオプションを人生ゲームで抱えてたら、
そりゃ、困ったことになるよね(笑)
感情のしっぽがつかめれば
手放すのなんか簡単だから、瞬殺。
おかげさまで、
あんなに強かったお金へのネガティブ感情も
きれいさっぱり消え失せ
心の底からの感情で向き合っても
「そうに思おうとしている感」は全くなくなりました。
この状態が「悟り」っていうなら、そうなのかな。
ほんとに毎日、なにがあってもなくても
ただ、しあわせの中にいるだけなんだよね。
罪悪感・無価値感・一喜一憂から解き放たれた
絶対的な安心感、解放感。
センターピースに申し込むかどうしようか
真剣に悩んでた2年前の自分。
「大丈夫だから心配すんな!」
って、声かけてあげたいよね(笑)