ごきげんよう。
 
 
母親がなくなって、いろんなことが一変したんだけど、一番の変化は「生き物」と一緒に生活するようになったってことかな。
 
実家は、犬猫は飼ったことなかったんだけど、鳥はインコとか文鳥とか種類は変われど、ずっと居る状態だった。
 
母親は新しい鳥をお迎えするたびに「面倒見きれないかも・・」って心配してたから、亡くなって最初に「鳥どうする?」って話になったとき、真っ先に「わたしが引き取る!」って宣言したんだよね。
 
 
 
ウチには植物はめっちゃいるけど、動物はいない。
積極的に動物と関わるって言うと、外の水連鉢のボウフラパトロール隊のメダカくらい。
 
今までのお勤めしてる状態じゃ自分の面倒をみるのだってギリギリだったから、そのほかにお世話が必要なものなんて、考えられなかったんだよね。
 
 
 
飼ってた鳥はセキセイインコで、鳥なりに何か察知したのか、葬儀前に一旦全然元気がなくなっちゃって、このまま母親が連れて行っちゃうのかな、なんて話もしてたんだよね。
 
もしそんなことになったら、棺に一緒に入れてあげよう、とか。
 
インコの平均寿命は7歳から10歳らしくて、モモちゃんは8歳。
お迎えした時から弱くて、半年くらいで飛べなくなった。
 
実際、母親が亡くなる直前も「モモちゃんの様子がおかしい、しんじゃうかも・・」って心配してたんだよね。
 
でも、四十九日中、実家にわたしが通う理由になるからなのか奇跡的に復活して、その後もわたしがさみしくならないようなはからいなのかわからないけど、何とか生き延びてる。
 
案外、丈夫なのかも(笑)
 
おしゃべりインコだから、母親が教えてたのをそのまましゃべってるんだよね。
 
夕方、カロリーメイトのフルーツ味(指定)を食べて、ちょっと遊んであげるのが日課。
 
↓スマホにおどろいてる(笑)
 
 
 
わたしがゴハンを食べ始めると、自分も籠の中のエサを食べ始めるっていう、一緒に食べたがり。
 
で、わたしが作業してるのが見えると毛づくろいするけど、お出かけ中は鏡の前で全く動いてないみたい(笑)
 
なるべく長く、遊んであげられたらいいな。