ごきげんよう。
明日は春分ですね。
宇宙元旦とか言われてる、太陽がおひつじ座へイングレスの日。
ここからいろいろなことがエネルギー的にも一気に変化するから、ここ数ヶ月は、とにかく旧い世界のいらないものを片付けるっていうのを、徹底してきた。
片付けって言ったらヤマシタヒデコさんの「断捨離」の「モノへの依存から自分軸に移行する」っていう方法と、こんまりさんの「ときめく片付け」の2大流派（笑）があるけど、正直、こんまりさんの「ときめく片付け」ってよくわからなかったんだよね。
でも、この世界が「大好きな世界」だっていうことが腑に落ちてから、「『ときめく』は、目の前を『大好きなものだけ』にすればいいんだ」っていうのが、スッと理解できて。
あぁ、ヤマシタヒデコさんは左脳的、こんまりさんは右脳的なんだって、違いが分かったんだよね。
そうしたら「モノ軸」「自分軸」とかっていう断捨離の感覚より「ときめく（大好きな）ものだけにすればいいのよ！」っていう方がわかりやすくて。
前までは、モノとの付き合い方がわからなくて、しかも収集癖も相まってとんでもないことになってたけど、断捨離である程度片付けた後、最終仕上げみたいな感じで「大好き」って思わないものを処分出来たんだよね。
そうすると、目に入るものからのノイズがだいぶ減って、本当にストレスがない。
その「わかってるけど放置してるモノ」から発せられる罪悪感っていうか、いや、そもそもの罪悪感があるから、単なるモノに罪悪感を乗せて観測してたのかわからないけど、とにかく目の前からなくなると、脳内のメモリを使わないから本当にラクになる。
今までは、大好きだって思うものは2-3割くらいだったけど、そうじゃないものを処分していったら、割合が増えてって、今は7割くらいは「お気に入りアイテムだけ」になってる状態。
ここまでくると、新しいものを買うのにも吟味して、シンプルに、飽きないものを選ぼうって思うようになる→本当に必要なモノしか買わないようになる。
っていうか、生活に必要なモノはもう持っているって、断捨離で散々捨てて痛いくらいわかってるので（苦笑）、新たに買わなくていいし、持ってるものが「大好きなもの」なので気持ちが満ちているから、物欲もほとんどわかなくなってきてる。
ってしたら、生活の充実感が変わってきた。
モノは減ってるはずなのに。
「不用品」から「不（ネガティブ）」がなくなったら「用品」だけになった、って感じ。
要るモノ・要らないモノが混在してる中から、要らないモノを処分したら、総量の中の必要なモノ・大好きなモノの割合が増えて「総量は減ってるのに満ち足りてる」っていう状態になるんだな、と。
体験して初めてわかることって、多いよね。
今を楽しみましょう！
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