ごきげんよう。

 

 

 

この世界は周波数で出来ている。


って、よく聞く。


でも、これ本当なんだよね。
物質はすべて固有の周波数があって、その「カタチ」を保っている。


もちろん、人間もそう。
だから「相性」がある。


相性ってのは、単純な話、音で言えば「和音」みたいなもので
「同じ音」ばかりだったらメロディは出来ないから「高い音」「低い音」っていう「振動(周波数)」の違いある「多様性」だから面白い。

 

オーケストラが全員、弦1本のバイオリンだけなんて、つまらないのと一緒(笑)



なので「高い音」だからいい「低い音」だからダメってのはない。ノンジャッジ。
全部価値は同じ。すべてはバランスと調和。

だから「一緒に居て共鳴する関係」ってのが心地いい関係で
共鳴しない関係を「不協和音」って比喩出来る。


可視光線、可聴音域っていうのは、「人間の身体の機能が認識できる範囲」のことを言ってるだけで、それ以外が「ない」ことはなくて、「紫外線を認識してると言われる昆虫」とか、「犬にしか聞こえないとされる犬笛」とかがいい例。





この世界で認識出来るモノと周波数の関係は、おおざっぱにはこんな感じかな。

周波数:低い→→→高い
  音:低音→→→高音
  熱:冷たい→→→熱い
  光:暗(弱)→→→明(強)
  色:赤→→→紫
 感覚:怖れ→→→愛





一般に「色」を認識するためには、太陽光はすべての色を含んでいるので特定の色はなく、そのままでは色はわからず、プリズムに通した時とか、水蒸気の反射で虹が出来るのをイメージすると分かると思うんだけど「分光(周波数の違い)」させると色がわかるようになる。



物の色を認識するのは、例えば、「赤いもの」が認識できるのは「その物体が赤を吸収しなかった(反射した)」から、赤く見えるっていう感じ。


すべての色を反射したのが「白」く見えるもの(本当は黒)。
すべての色を吸収したのが「黒」く見えるもの(本当は白)。


葉っぱが「緑」に見えるのは、光が当たって「緑色」を反射してる(吸収していない)ものなので、

 

「肉眼を通さないところ」で見ることが出来れば、そのものの本体は「緑色以外の全部の色」ってことになる(笑)


これ、言葉で説明すると難しいんだけど
フィルムカメラの「ネガ」の状態って言えばわかるかな。

今はそんなに出回ってなくなっちゃったけど、ネガフィルムって「白いところは黒く」「黒いところは白く」カラーのところは「色相環の補色」になるんだよね。

 

↓肉眼でみてる世界       ↓本来の世界


お借りしました


それが「本来の世界の色」ってこと。

ややこしい?(笑)



なので、そもそも肉眼の外にある世界は、光が当たらなければ認識できず、
その物体(本体)には、光が当たるまで「色」がない(色即是空)。


この世界の実態は「(光が当たるまでは)何もないところに、光が当たった世界」なんです。
認識できるのは「光」だけなんですよ。


認識できるって言うことは、その対象物は「同じもの」なので、
わたしたちの本質は「光」である。と言えるんです。

太陽光のことじゃないですよ。
太陽光も「観察対象物」なので。



そう「自分」こそが、
なにもないところを照らしている「光(意識)」そのものなんです(笑)

だから、意識を当てたものしか観測できない。





よく、この世界を「映写機の映像を観ている」って例えるけど、その映写機のフィルムが「感情の周波数」で、映し出す光が「自分自身(意識)」。



怖れの周波数のフィルムに暗い光をあてれば、そういう世界。
愛の周波数のフィルムに明るい光をあてれば、そういう世界。



どっちがいいとか悪いとかっていうジャッジはなくて
ただ自分が「そう在る世界を観てる」だけなんだよね。


だから、どういう世界にするのかは、すべて自作自演(笑)

 

 


 

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