ごきげんよう。

 

チームLINEに大量投下した内容、知りたいってリクエストをもらったので、内容を加筆修正して、何回かに分けて投稿します。

数日分をまとめてるので、めっちゃ長い(笑)

***

この三次元は「完璧(愛・ワンネス)」から「分離」した二元性の世界。
二元性は簡単にいうと「陰」と「陽」っていう「対比」が出来ること。

でも、この地球上も宇宙の一部だから「完璧」っていう法則の元に成り立っているので絶対的調和、バランスが取れている。

成り立っているってことは、どっちが良くてどっちが悪いって言うジャッジはなくて、エネルギーとしては同じ性質の裏表。

なので、陰があれば同じ量の陽がある。

それで完璧(陰陽太極図)。

 


 

もともと「ひとつ」だったものを「分けて体験」出来るようになってる世界。

 

例えば、
イライラしてるがあれば その裏に コントロール欲求がある
だまされる人がいるがいれば その裏に だます人がいる
自己否定があれば その裏に 自尊心がある
絶望があれば その裏に 希望がある
拒絶があれば その裏に 期待がある

なので、右側だけとか左側だけっていうことはない。
全部、対になって均衡している。

こころの病気は、どっちかの感情だけ肥大して
バランスが取れなくなったときに起こるもの。


イライラしたり怒ったり、不安・恐怖を感じたりするのは
「その状態が【本来の自分】にくっついてバランス崩してますよ」って教えてくれてる感情のアラーム。

エゴは生きてる状態全てだけど「自己防衛反応」の側面もあるから、そのアラームが鳴ってる時に出動する【本来の自分】の護衛隊の役割も担ってる。

護衛隊(エゴ)は護衛だけしかできないからアラームの原因には対処できず、本来の自分は眠らされているので、だんだん大きくなってくるアラームにエゴはパニック起こして大暴走。
あろうことか、護衛隊のくせに本来守るべき本来の自分に襲い掛かりましたとさ。

本来の自分は、寝てる間に護衛隊に襲い掛かられて、この状況ヤバくね?とやっと布団から這い出て、起きてみたらエゴに乗っ取られてた!

 

いろいろ試してみたけどエゴのパニックが悪化する一方なので、アラームを止めると評判のCPに助けを求めるしかない!と(わたしの状況)。


CPはアラームの原因を探し出してお掃除するココロ掃除機。
優秀だけど、ルンバみたいに自動でお掃除はしてくれない。
状態に合わせたアタッチメントはたくさんあるから、掃除(CPワーク)するのは自分自身の役目。



不安感情をワークして取り去ってキレイになって、アラームも小さくなって来てるのに、暴走したエゴのパニックはおさまらない。
本当はもうアラームなんて大して鳴ってないのに、ひとりで大騒ぎ。

でも、エゴもうすうす気が付いてる。
アラームが止まると、護衛、いらなくね?オレって、失業じゃね・・・?
今度は、失業が怖くてパニック。
だからいつまでもネガティブなウソついて、本来の自分を翻弄します。
だって、護衛しかできないけどがんばってるって、認めてほしいから。

「エゴたんは必要ですよ。いつもありがとう!解雇なんかしないから安心してね。」
認めてあげればこれでエゴは落ち着きを取り戻し、持ち場に戻ります。

「パニック起こすほど不安なエゴ」に対して安心感ワークをしよう!


ちなみに、「本来の自分」の正体は「愛(完璧・全体)を感じる自分」です。

生まれたての赤ちゃんと同じ属性。


エゴの自己否定が来たら

「そうだ、自分は素晴らしいんだった。思い出させてくれてありがとう!」(文章はアレンジOK)

って気がついてみる。


意識を向けたものが拡大する法則で、エゴが騒いでも一緒になって騒がなければ、勝手に持ち場に戻って大人しくなります。



「○○するために変わらなきゃ」とか「変わらないと□□できない」とか「××をしないと成功しない」もエゴのウソ。

 

そういう制限をかけてるのもエゴ自身なので、完全に自作自演。

「本来の自分は完璧(愛)」なので、変わりようがないもので、過去どころか、本当は否定することなんか皆無な完全無欠の存在。

 

変えるのは「自分」じゃなくて「自分の捉え方(考え方)」

罪悪感とか無価値観とかその他諸々は、義務教育(エゴ培養)の必修科目だったから、もれなく植え付けられたんだよね。
ウソの歴史と同じで(笑)

変わりたくない性質のくせに、変わらなきゃいけない、変えなきゃしあわせにならないとかウソをつくのが「失業を恐れるエゴ」で、それが自分(本来の自分)と一体化してる(乗っ取られてる)からウソに気が付かない。


世間一般で言われる「性格」なんてものはなくて、その人が持ってるブロックに対してエゴが即座に反応するだけ。

で、ブロックが外れたらエゴの反応が変わるから
「性格変わったよねー」とか言われちゃうのよ(笑)
本当の自分は変わってない、ずっと愛のまま。

そうに思うと、どれだけエゴと一体化してたかわかると思う。
湧いてくるのが「本来の自分の感情」とか思うからわからなくなる。
エゴのウソだよ、95%くらい(笑)

これに気がつくと、よく言われる「自分なんかなかった(自分と思ってた考えと言われるものはエゴの反応だった)」って意味が腑に落ちる。



感情はエゴの感想、ネガティブな感情は全部エゴのウソ!
大事なことなので何度でも言っておこう(笑)



うれしい時に「うれしい感情・テンション上がったりワクワク」するのは、本来の自分の周波数に戻るから気分が良い。

 

逆に不安とか恐れとかネガティブな感情が出ちゃったりするのは「そういう性格だから」ではないんです。

失業を恐れるエゴのウソだから、気分が悪くなる。

でも、一回「エゴのウソ(ネガティブな感情)」「エゴのゆがんだメガネ(ネガティブな捉え方・思い込み)」に気が付くと「そうでない存在(本来の自分)」に気が付けるはず。

本来の自分の属性は愛(愛情ではない)なので、基本しあわせで穏やかだったり、健やかだったり、うれしかったりするけど「ない・ネガティブ・陰」「ある・ポジティブ・陽」などの、どの可能性もすべて含んでるやじろべえの真ん中「中庸・空・ゼロポイント(重ね合わせの量子状態)」ってことなんです。

ちなみに、愛にもいくつか種類があるんだけど、この場合の意味する愛は「無条件の愛(アガペーに近いもの)」です。

やじろべえの腕にあたるところに、感情(認識・価値観)を置いているからやじろべえのバランスが崩れる。その時に苦しさとか生き辛さ【ない・不足感】を感じる。

ネガティブな感情がきたら、やじろべえのバランスが崩れるものがくっついてるよっていうサイン(教えてくれるやさしいシステム)なので、感情的にならなくても、淡々とそれを解放すればいい。

この方法で行けば(ネガティブな感情の出所を内観できれば)過去世のなんちゃらだって、ブロック外せると思ってやってたら、外せてた。

感情の出所になる出来事がわからなくても、「その感情を持つ経験・出来事があったんだな」って気づけばいいだけ。


 

だから、エゴたんは悪くなくて

「あぶないよ!(いつもと違うけど大丈夫?)」

って教えてくれる、それもやっぱり愛からのことなので

エゴたんの愛もちゃんと受け取って

もし敵視してるなら、仲直りしましょう。

 

そうすれば、

 

本来の自分(従)<エゴ(主)→乗っ取られてる

本来の自分(主)>エゴ(従)→健全な状態

 

に変わってくる。


「ひとりひと宇宙」なので、どんな場合でも変えられるのは「周りの環境・他者」ではなく「自分の認識だけ」なので、「認めて許せる自分(無条件の愛・本来の自分)」になるためのツール(掃除機)がCPのワーク(気付き)ってことかな。

 

 

「エゴ(分離の部分)」と「本来(全体を知覚できる)の自分」は言葉にすると難しけど、絵にするとこれ

 

 

エゴが「白い壺(と捉えることが出来る形)」の部分。

本来の自分は「白い部分黒い部分も含んだ全部だった【全ての可能性がある全体】」という意識。

これは便宜上切り取られてるけど、黒い部分の広がりは全宇宙。

 

2040さんの「映画館の椅子を探す」って

多分これのことだよね。椅子(白い壺)がエゴ。

 

 

分離が得意なのは左脳。

全体を感じるのは右脳。

 

わたし、元花屋なんだけど

「花束作る」っていうのがまさにこれで。

 

たくさんある花の中から選んで、予算内で色と大きさと用途の条件とお客様のイメージにあった「ひとつ」を時間内に作る。

しかも、予算金額より豪華にみえるように!(自分のプライド)

 

これをやりすぎて、右脳と左脳を別々に動かすことが出来るようになったのかな?(自己観察)

 

 

まぁいいや(笑)