前回の投稿で眉の非対称と目の非対称を矯正しながら額縮小もしたケースを
ご紹介しました。
この全てが可能な状態でしたので内視鏡額挙上と額縮小を企画しました。
全てが可能な状態だったというのはそうでない場合があるからです。
例えば、右顔が小さくて目も右側が小さいのに眉の高さはほぼ同じ場合があります。
この時は右側を引き上げますと目の大きさはほぼ同じくらいになりますが眉の非対称ができますので
両側をほぼ同じくらいで引き上げなければなりません。
このように額挙上は眉の非対称、目の非対称の矯正までできる手術です。
このような眉の非対称と目の非対称で来院して頂いた他のケースを紹介いたします。
以前ユーチューブでも説明した記憶があります^^
この画像で額挙上をする時に眉の非対称は
高矯正と低矯正を通じて改善できるという内容で説明しました。
第1話で説明をしましたのですぐ本論になります。
右側の眉が低くて二重の幅も左側より狭いです。
そして目と眉の距離も左側より右側がもっと近いです。
右側を高矯正し、左側は低矯正して整えます。
このようにです。
高矯正の方は矯正直後には左側よりさらに上がっているのが約2週間くらいです。
少しずつ低くなることで約1カ月半くらいすぎましたら最終結果になります。
1カ月12日が過ぎた日の結果です。
比較しやすくするために点々で表記しました。
低かった眉の位置が同じくらいになることで目の大きさと目と眉の距離も左右がほぼ同じくらいになりました。
内視鏡額挙上で眉の非対称と目の非対称を矯正したケースを紹介しました。