10円玉ハゲの出来たBに関することではなく、お正月明け早々に振られたAのことです。

 

 

 

 

 

出会い方が出会い方だったから、関係を持っている女性が私だけじゃないだろうということは、最初から分かっていました。

私が誤って登録したパパ活サイトでの出会い。私とお付き合いを始めたあとも、サイトにアクセスし続けているのを分かっていたし、別居中の一人暮らしのマンション内で、私のものではない長い髪の毛を見付けていました。

 

 

 

 

なのに、婚外は最初から2股が前提なのだからと自分に言い聞かせ、彼に対して強く言えなかった。

 

言ったこともあったけれども、白だと言い張られ、私は証拠を突き付けることが出来なかった。

 

 

自分からは離れることが出来ない相手だったものだから。。

 

 

 

 

 


 

彼の中の自分の価値を、自分で下げる行動をしていたんです。

 

だから彼の中で、私の優先順位はずっと低いままでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他に好きな女性が出来た。

 

その女性は、自分の中での優先順位が一番になった。

 

 

そう言って振られた私は、ぐうの音も出ませんでした。

 

完敗!

 

 

 

 

 

 

別れた日の夜、とんでもなく長く、超めんどくさい内容のメールを連続で2通も送り付け、自分から彼に二度と連絡出来ない(顔向けできない)ようにしたものだから、それ以来、連絡は一切していません。出来ません。

 

 

それで良かったのだと思う気持ちは本当。

 

今は、自分の存在を大事にしてくれてると思えるBとCに、満たして貰えているから。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けど、別れてから4か月近くが経つ今も、忘れることが出来ないんです。

 

私と別れたことを、後悔して欲しいと願い続けてる。。

 

 

 

 

そんな執着を抱き続けているうちは、彼が後悔するなんてあり得ないのも分かっているけれども。

 

きっと新しい彼女と楽しく過ごしているか、そうでなくともお金の力で、多くの美女たちとの気まぐれな関係を楽しんでいることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなAはBとは違い、誰もが認めるイケメンではなかったし、ハゲに対する恐怖心の強い男ではありました。

髪はフサフサではあったけど、ハゲたら女性にモテなくなるという恐怖心だろうな。。

 

 

彼は、行為の後に頭をナデナデされながら眠りに落ちるのが大好きで、会うたびいつも彼の頭を優しく撫でてあげていた私。

 

 

 

 

 

 

ただ、一度Aに言ったことがある。

 

もしも私を悲しませることがあったら、Aのこの髪が抜け落ちるように、撫でながら指先から” ハゲの念 ”を送っているんだよ!

 

 

 

彼は、ハッとした表情で、

 

怖っ!!

 

イヤや~、ハゲだけは絶対にイヤや~!

 

と、本気で恐ろしがっていました。

 

 

 

 

 

私はね、その時本当に、彼の頭へとハゲの念を送り続けていたのです。

 

我ながら、女って怖いですよね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから今頃、Aの髪の毛が抜け落ちる度(たとえ私の念とは関係のない自然現象であっても)、ハゲの恐怖と戦っていることでしょう。

 

 

 

 

 

 

自分は今、Nozomiを振って泣かせた報いを受けている!

 

 

 

 

 

 

復縁なんてもう望んでいないから、彼にそんな爪痕を残せられていたとしたら、楽しいんだけどな~ニコニコニコニコニコニコ

あは!