こちらの続きです↓

 

 

 

 

4度のリスケの上、

 

メッセージのやりとり絶滅危惧状態で

 

初顔合わせの当日朝まで音信不通だった上に、

 

急な時間と場所変更。

 

 

その上、更なる遅刻と

 

沸き上がる冷やかし疑惑...

 

 

 

 

 

 

東京駅の目の前。

 

大通りから丸見えの、新丸ビル1Fのカフェで

 

自ら見世物パンダになっていた私凝視

 

 

 

 

 

 

 

 

 けど、このくらいのことで全くイライラしないのは

 

 長所なのか短所なのか、なんなのか。。

 

 

 

 

こんなんだからAに、

 

 

Nozomiは聞き分けが良すぎるから、

 

自分が振り回しているんじゃないかと

 

申し訳なくなる

 

 

って言われて振られちゃったんだよなぁ...

 

と、ふと回想したりもやもや

 

 

 

 

 

 

でもね、自分的には

 

振り回されてることに我慢してるなんて

 

微塵にも思っていないのです。

 

 

 

手にした機会をギリギリまでホールドした上で、

 

タイムオーバーと判断したときには

 

他に違う選択肢を用意出来ているから、

 

次の選択肢へと頭を切り替えれば良いだけ。

 

 

 

 

単に我慢してるだけの女なら、

 

婚外なんてセカンドの選択肢を取らないし、

 

ましてや分散婚外なんてこともしない。

 

 

 

私はいつだって要領よく万が一に備えながら

 

狡猾に生きているつもり。

 

 

 

 

 

 

 

カフェのガラス越しに

 

大通りを行き交う40代男性をチェックしながら

 

そんなことを考えていたら、

 

目の前のランチプレートはあっという間に

 

平らげてしまっていた私。

 

 

 

 

 

こういう時に限って

 

カフェの店員さんがやたら私に気に掛けてくれて、

 

直射日光が眩しそうだから

 

一面のガラス窓のシェードカーテンを下ろしますか?

 

とか、

 

ソファ席の横に置いていたバッグの上に

 

布ナプキンを被せますね!

 

とか、

 

そろそろ食後のコーヒーをお持ちしましょうか?

 

とか、何度も爽やかに声を掛けてくれて、

 

さすが一等地のカフェの接客は素晴らしいなと感心感心にっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時刻は間もなく12時。

 

 

オーダー時は食後にホットコーヒーをお願いしていたけど

 

店内の暖房が効いていたから、

 

アイスコーヒーに変更できますか?と尋ね、

 

対応してくれたスタッフさんが

 

カウンターへと戻ってから間もなく。

 

 

 

 

 

 

アイスコーヒーを持ってきてくれたと思って

 

にっこり笑顔を向けてみたら、、、

 

 

 

それが同業くんでした。

 

 

 

 

その時の私、めちゃ良い表情だったと思うニコニコ花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同業くん、いきなり向けられた私の笑顔に安心したのか

 

あっちもにこにこしていて。

 

すっかりお待たせしちゃってスミマセンアセアセ

 

と謝りながらも、めちゃにこにこしてる。。

 

 

 

 

そして急に、ハッと我に返った様子で

 

あああ、人違いじゃないと良いのですが...

 

Nozomiさんですよね??

 

と、真顔確認 笑

 

 

 

 

 

そうやって初対面を果たした同業くんは

 

背は170cm弱。

( プロフィール通り )

 

体格は普通。

( プロフィールでは趣味が格闘技で、筋肉質 )

 

 

 

初めて拝見するお顔は、

 

似てる芸能人が全く思い浮かばずダッシュ

 

少なくともイケメンではない( ← )けど、

 

学生時代の同級生に居そうな、

 

見るからに善良男子

 

な感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に急いでここまで来ました感漂う彼に

 

まずはランチのオーダーを勧め、

 

それからお互い背筋を伸ばしながらのご挨拶。

 

 

 

 

 

 

最初に、今日は振り回してしまって

 

本当にすみませんでしたの謝罪があり、

 

続いてまさかの、

 

 

折角都合を合わせて頂いたのに

 

せわしない初対面になっては申し訳ないので

 

午後一の打ち合わせはキャンセルしました。

 

 

なので、おしりはゆっくりで大丈夫です。

 

 

の誠実リカバリーキラキラ

 

( 私はその日、15時くらいまで大丈夫だと伝えていた一方、

 同業くんは13時から打ち合わせがあると予め聞いていました  )

 

 

 

 

 

 

更には、

 

 

僕、勤務先が〇〇( 企業名 )なんですよ。

 

 

と、いきなりの勤務先開示オエー

 

これ、ド正直で好感度高いやつー気づき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の話は、めちゃ盛り上がりました。

 

同業の知る人しか知らない共通点って、

 

やっぱり強いな!にっこり

 

 

 

結局、そこから2時間以上もカフェに居座って

 

ずーっと話し続けてましたダッシュ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで判明したこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼は業界レジェンドでしたびっくりマーク驚き驚き驚き

( 本業の会社員の方が、隠れ蓑的な... 

  本業じゃない方が、同業ってことです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ、、、

 

かのレジェンドさん( 年下だけど )が、

 

顔も知らない私のために

 

4回リスケしても、

 

飛行機乗り遅れても、

 

会議が長引いても私に会いに来たという、

 

 

THE マッチングアプリ・ミラクルびっくりマーク

 

 

( この時点で、「 自分が振り回された」のではなく、

 「 多忙な中、私に会ってくれた 」という、

 自分に都合の良い脳内変換昇天昇天昇天

 

 

 

 

 

 

それだけに、身バレ怖すぎて

 

会話内容、何にも書けないんですけど...魂が抜ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな同業くん。

 

アプリの方は登録はしたものの、

 

メッセージのやりとりとかマメにするタイプじゃないので

 

会ったのは私がはじめてとのこと。

 

 

 

そして、私のプロフィールに、

 

夫婦関係が破綻しているので、

 

同じ状況の方が良いです

 

との記載と、

 

女性には珍しく、

 

メッセージのやり取りがマメではないです

 

と書いてあったことに惹かれて

 

イイネをしてくれたそうオエー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもってお別れ際、

 

 

また会いたいので、LINE交換とか、、、

 

いや、まだダメですよね?

 

まだしない方が良いですよね?

 

 

うん、だからまたアプリ上で誘います!!

 

平日昼間なら大丈夫なんですよね?

 

 

少しずつ仲良くなりたいです!

 

 

という、

 

一人葛藤問答が妙に可愛いかった 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、LINEは交換しなかったのですが

 

別れてすぐアプリの方で

 

平日の昼間、ゲリラ的にお誘いしたい旨

 

メッセージが届きました。

 

 

 

 

わぁ、嬉しいニコニコ気づき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、同業くん。

 

今の時点で異性としての魅力は???なのですが

 

何でも気兼ねなく話せる友達スタートとしては

 

とってもいい人だと思えたし、

 

業界レジェンドならではの

 

楽しい話が沢山聞けそうで、ワクワクするぞ!ちょうちょ

 

 

 

 

 

 

やっぱりギリギリまで待ってみるって、

 

本当に大事だな~~~