旅行4日目( 12/22 )。

 

 

 

Hiltonにチェックイン&プール → お部屋で一休み

 

の後、夕方からKL郊外にあるバトュー洞窟へと

 

ショート・トリップして来ましたランニング

 

 

 

 

 

 

こちらはKL旅行では外せない観光スポットなのに(たぶん)

 

ぱっと思い出せるだけでも最低過去7回は

 

マレーシアに渡航して来てる自分が、

 

なぜか一度も行ったことがなく。。。

 

 

 

 

 

まぁ、有名どころなんだから、

 

一度くらいは行ってみないと!と家族を引き連れ、

 

この度やっとこ行ってみました凝視

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなバトゥー洞窟への行き方は、超簡単。

 

 

 

Hilton直結のKL central駅から

 

KTMという郊外行き電車に乗って1本、

 

所要30分ほどで行くことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅を降り立って間もなく、

 

ヒンドュー教の神様?らしき像が見えたので

 

「 この先、右奥が入り口かな? 」

 

と思いきや、

 

フェイントで反対方向ダッシュ

 

 

 
 
 

 
続くこちらの建物↓もフェイント(!)なので、
 
更に右側へと進みます。
 
 

 
 
 
 
それにしても、
 
ヒンドュー教のキャラ?やら建物って、
 
いちいちなんでこんなに
 
目にも煩いカラフルなんでしょう。。
 
 
 
 
 
 
 
近年、
 
SNSの映えスポットになっているらしく
 
駅から5分ほど歩いた先に見つけた
 
「 BATU CAVES 」のサインもまた、
 
場の雰囲気に合っているのか合っていないのか、
 
少なくとも時代の流れとやらに飲み込まれ、
 
神の荘厳さを喰うかの如く
 
「 こっちよ、こっちびっくりマーク 」
 
との映え映え主張で、
 
我々家族を出迎えてくれました凝視
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
そのサインの左側には、どどーん!
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
洞窟は、この長い長い階段の上にあります。
 
その数、実に272段…無気力
 
 

 
 
 
めっちゃ急勾配驚き
 
 
 
しかも雨が降った直後だから、
 
濡れていて足元滑りそうで怖い...
 
( けど、雨が降ると気温が下がるから、
 
 ある意味ベストな登頂コンディション
 
 だったとは思いますグッ )
 

 

 
 
 
途中、休憩を挟むこともなく、
 
一気に登り終えた自分に、密やかな達成感 笑
 
 
 
40代の私、まだまだイケるぞにっこり気づき
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

階段を登り切った先では、

 

こんな感じの立派な大鍾乳洞がお目見え。

 

 

 
 
 
 
 
この洞窟の中をズンズン進むと、
 
ヒンドュー寺院と、更なる階段…無気力
 
 
 

 
 
 
 
↑写真奥の階段を更に進むと、
 
またまたヒンドュー寺院( 奥の院 )があったのと、
 
洞窟の天井ぽっかり。

 

 
 

 

 

 

 

 

なるほど、

 

神の荘厳性を醸し出す神聖スポットとしては

 

最適だわ~凝視

 

 

 

という月並みの感心をお土産に、

 

来た道を引き返し、現地滞在所要1時間ちょいで

 

ホテルへと戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

KTMを使って行く場合は安い済むけど

 

( 片道チケット2.6RM=約83円 )

 

電車の本数が少ないことには注意が必要注意

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、

 

割とあっさりとしたショート・トリップではあったものの…

 

 

 

タイミングさえ良ければ

 

2時間半弱でKL central駅から往復出来るし、

 

マレーシアの多民族性ならぬ、

 

複数の宗教文化の一つを気軽に体験するのに、

 

それなりの年齢になった我が子を連れて行って

 

良かったなぁと思えた次第鉛筆

 

 

( イスラエル国内での内紛然り、

 

 一国内に入り混じる民族と宗教を知ることは

 

 古の時代から続く紛争の火種の根源を

 

 理解するに繋がるわけで、

 

 日本で暮らすだけではなかなか

 

 掴めない感覚ですからね... )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう。

 

旅行前・中・後の一切全てを私任せにする夫との旅では

 

とてつもない心身の消耗があるけれども、

 

我が子に貴重な体験をさせるためのオプションと思えば

 

多少割りきれるところもあるのです。

 

 

 

 

 

 

もちろん、何でも身軽に行動したい私にとって

 

彼こそ最大のお荷物ではあることに違いないけれども。。

 

 

 

 

 

このお荷物の重量を少しでも減らしたいのに、

 

多民族・他宗教国家のマレーシアには

 

いろんな神様が存在するものだから、

 

祈る先も分からなければ、

 

祈りようもないのが困るところです驚き

 

 

 

 

結局、

 

私のことを救ってくれる神なんて

 

存在しないことを熟知しているから、

 

どの神・どの宗教に対しても

 

信仰心なんてちっとも芽生えないし、

 

現状を変えるには、自分自身が頑張るしかない。

 

 

 

 

 

その中にあって、婚外彼氏たちの存在こそが

 

私の心を救ってくれている神の化身に違いないと、

 

思い込みたい私なのでした。