1837年、ニューヨークで創業されたティファニーの歴史と美を堪能するエキシビション。
500点も並んだジュエリーの豪華さには、まさに目がくらみます。

 




よくこれほど緻密で精巧なデザインができるなあと感心してしまう。現代ではコンピューターを使って立体的なデザインもできてるようですが、少し前まで手作業だけだったはず。

 


 
 

 
 
輝きがまばゆすぎて、見たままを写すのは不可能です。
 
 
 
 
背景に映る光は別の宝石の輝き。
 
100カラットなんていうものもあった。よく見つけるものです。

 
 
 

お店のショーウィンドーやディスプレイの再現もすてきだった。お店の前でうっとりと眺める人たちの姿が目に浮かぶ。

 

 
 
どんな淑女が、どんなドレスに合わせて、どんなところに身につけていったのでしょう。
 
 

後半に、オードリー・ヘプバーンを中心に、ティファニーを身につけた女優や歌手の写真とその実物の展示も。
 
 

 

 

この凄まじいほど豪華なジュエリーを身につける機会のある人たちがいること、あれが似合う人、あれに引けを取らない存在感と美しさをもつ人間がいるというすごさ。

 
 



空間の演出もすばらしく、高貴な世界にすっかり入り込んでしまった。香りもエリアごとに違った香りが使われていたそう。


 




宝石は鉱物という自然物。でも昨日行った山の大自然のパワーとは、また違う。
毒気があるというのか、冷たく強いパワーにあてられました。

 

 

■エキシビション「ティファニー ワンダー」技と創造の187年
会場:TOKYO NODE(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45階)
会期:2024年4月12日(金)~6月23日(日)

https://www.tiffany.co.jp/stories/events/tiffany-wonder-exhibition/