先日終了したアーユルヴェーダの講座のアンケートに回答していて、そういえば当時あんな状況だったな、あんなこと考えてたなと、いろいろ思い出しました。
前にも書きましたが、アーユルヴェーダに強く惹かれた理由のひとつが、タイプによって性格から体型からなりやすい不調から違ってくるという考え方で、健康法であれなんであれ、タイプに合わせたアプローチをするところです。
誰かのようにできない、誰かと同じことをしても同じ結果が出ない、ことに引け目を感じてたのが、全部タイプの違いじゃないか! とラクになったことで、もっと学びたいと思ったのです。
講座ではこのことをもっと深いところから学べて、すごく感銘を受けました。
でも、それに照らし合わせて、じゃあ自分がこれからどう生きたらいいんだろう、という迷いの真っただなかで講座が終了。自分だけなにも変われてないようで、終わってからますます焦りが募ってしまった。
それが、最初の気持ちを思い出したら、あれ、いまも人と比べて落ち込んでるな、と気がついたんですね。
「自分らしく」とか「自分を知る」とかいう言葉だけが頭をぐるぐるして、アーユルヴェーダで学んだその中身を早くも忘れちゃってた。
それに気がついたら、すーっとラクになりました。また一からやり直してあげよう。
振り返りって大事ですね。覚えてるようで結構忘れてる。定期的に立ち止まって、あらたまって、できたら信頼できるひとと一緒に、振り返る時間をとろう。コーチングのセッションで今度話すことにする。