50代って、もう肝斑さえできにくくなってるらしい。

昨日、美容皮膚科でIPLフォトフェイシャルを勧められた話を書きました。

 

 

フォトフェイシャルや通常のレーザーは肝斑が悪化するという話をよく聞くので、それについて医者に質問すると、「そしたらレーザーで消せばいい」的なことを言ってたんですね。

その場では納得したのですが、やはり気になって、困ったときの「えりりんちゃんねる」を見てみたところ、

「女性ホルモンがなくなる/激減する50代は、肝斑も悪化しにくくなっている。アグレッシブなシミ治療ができる年齢」とのこと。
な、なるほど……。



特におすすめとしてIPLやルビーレーザーを挙げていました。
一応は、近所の医者の言っていたことは正しかったのか。

50代女性にもっとも大事な美容はなにか、という質問へのえりりんさんの答えは、

「悟ること」。

老化現象は止められない。元気できれいに老いていきましょうと。

 

真実すぎて笑ってしまいました。
もともとは自分もそう考えてたはずなのに、いろいろ調べているうちにSNSに相当感化されてたみたいです。誰かを見て、美容に課金すればあんな風に若くいられるんだ、ああでなくては美しくない、恥ずかしい、と思えてたんでしょうね。

 

スキンケアに関しては、日焼け止めと保湿をしっかりすることをのぞけば、お守り程度のものであって過度な期待はしないように、高額投資はリターンが期待できません、ということでした。
ここまで言われるとすっきりします。


諦めるのでもなく、振り回されるのでもなく。

なかなか難しいですが、まずはいまの自分を受け入れ、いまの自分を美しいと認めること、それから、もっときれいになる過程を楽しむこと、でしょうか。