2か月近く放置してしまいました
引越が済み、コーチングはする方も受ける方も定期的に続けています。この間、特に集中していたのは、健康、体質改善です。
2年前に体調を崩して休職、退職。その後、少しずつですが良くなっていって、今年に入って新しい仕事、新しい学びと、あれこれ楽しくやっていました。それが半年くらい前、また体がしんどくなって、できることががくんと減りました。
YouTubeやら本やらで勉強して、体質改善に取り組んできましたが変化がなく、もうずっとこのままで仕方ない…とあきらめるその前に、一度だけプロの手を借りてやってみよう。そう思って、11月から「90日間カラダ再生プログラム」に参加することにしました。
分子栄養学認定カウンセラーの中村ひろきさんが主宰。
プロの方が、自分のことをこれだけ時間をかけて聞いて、知ってくれて、日々伴走してくれるという安心感は大きいです。世間に大量にある健康情報も、自分の健康状態や症状には合わないことも多数ありました。しかも、日々変化する調子に合わせて変えるべきことと、惑わされず続けるべきことがあって、この判断は自分には無理だったなあとしみじみ思います。
(ヘルシーっぽいおやつを手作りしてまったり過ごすのが楽しい)
いまちょうどコースの半分を迎えるところで、気づいたことがひとつ。
これまでずっと、体調が崩れたからいろんなことができなくなった、と思っていましたが、実際は、いろんなことをやってたのが負担で体調が崩れた、という順番だったんだろう、ということです。
2年前に倒れたときにレディスクリニックの主治医にさんざん言われて、その時は納得しましたが、その後も同じことをしてるとはまったく気づかず。前と比べて、全然がんばってないし、いやなことしてないし、忙しくないし。。。
そうやって、過去の自分と、あるいはほかの誰かと比べて、まだまだできる、大したことはやってない、と思ったり、この程度の疲れは疲れじゃない、疲れと思ってはいけない、と抑えつけたりしていた。
ポモドーロ・テクニックを駆使して、仕事や勉強やアウトプットや家事や趣味をあれこれ調子よくやっていた。
好きなことばかりで楽しんでるつもりでしたが、体も脳ももっとのんびりペースがよかったみたいです。がくんと崩れる前にサインを出してよ~とも思いましたが、たぶんサインは出ていたのに見逃してたんでしょう。
このことに気づき始めたときは、いまの自分のキャパの狭さにがっかりしたり、それを受け入れるのはいろんなことを諦めるということだと思って反発もたり。
ある日、なぜかすとんと受け入れていて、そしたらそこには諦めではなくて新しい可能性がありました。いますこ~しずつ、健康になってきている感覚があります。