TG戦 初のコリジョン問題・・目合わせ | ブログ・ブランディング 野村比呂士

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そして、「定時帰宅王」の

野村比呂士です。

 

コリジョン・・・て、なに?

 

1 自動車や航空機などの衝突
2 LANなどのコンピューターネットワークで、

  一つの伝送路上に複数の端末から同時にデータ送信を行った場合に

  発生する衝突

 

今年から、コリジョンがプロ野球のルールに導入されました。

 

捕手がボールを持たずに得点しようとしている走者の走路を

 ブロックすることはできない。

 

クロスプレーの禁止・・・衝突の禁止!ですね。

 

 

で、昨日、阪神-巨人戦で、

初めてこのルールが適用されて、

タイミングは完全にアウトなのに、

判定は、コリジョン・セーフ!

 

 

これが物議をかもしています。

 

・走路に入らないと捕球できなかった。

・捕手がベースをまたいで走路をふさがなくても

 捕球できた。

・審判部で映像を共有したところ、コリジョンを適用せずに

 アウトの判定で良かったのではないか

 

 

結局、判定基準が曖昧なんですよ。

 

 

 

 

ボクの仕事で言えば・・・

 

板金(鉄板)の加工品を調達しますが、

よく「表面に傷無きこと」とコメントして手配します。

 

ホンマ、曖昧です。

 

傷無きことって言われても、

現実、傷が無い板金なんてありません。

 

明らかに傷と分かるものはNGですが、

板金と板金がすれたスリ傷なんて、

判定しようもありません。

 

 

許容値を求めれるんですが、

そんなもの、数値で示せるものでもありません。

 

で、どうするか・・

 

お互いが現物を見ながら、

どれはOK・・

どれはNG・・

目合わせをします。

 

 

結局、これしか方法が無いんですよね。

原始的ですが。

 

 

仕事の仕方のそう。

 

上司から頼まれた仕事・・・

 

やり過ぎなのか(時間をかけ過ぎなのか)・・

雑過ぎなのか(手を掛けなさ過ぎなの)・・

 

 

指導、指摘を受けながら、

少しづつ「良い加減」が見つかります。

 

 

今日のキーワードは「目合わせ」でした。

 

どくしゃになってね…