自分の時間を自由に作るエンジニア
そして、「定時帰宅王」の
野村比呂士です。
今日は、外で親子がキャッチボールを
してました。
おーーい!どこ投げてねん!
取れへんぞー
ローボール・ハイボール
昔、クイズ・ハイ&ローなんてのがありました。
ハイボールか・・ビールの方が良いな・・
元に戻して、
ローボール・ハイボール
実は、「ローボール・ハイボール」
人との交渉術の一つです。
まず、相手が受け取れないような
高い球(ハイボール)*交渉の条件
を投げます。
相手が取れない(納得できない)ところに、
次は、相手がかろうじて取れるであろう
低い球(ローボール)*交渉の条件を
投げます。
相手は、何とか受け取ってくれます。
仕事を頼むとき、
「あーこれは、ちょっと、キツイなあ」
という時は、あえて+αキツイ状態にして
ハイボールを投げます。
相手が取れなかったら、
「じゃあ、この部分(+α)は
こっちでやるから」
とローボールを投げます。
「それなら・・・」
と相手は、承諾してくれます。
一見、助けているように見えるのですが、
実は、元々の仕事量を依頼してます。
これは、
ズルいとか、
セコイとか、の話ではなく、
あくまでも、交渉術の一つです。
まあ、世の中、渡には
こんな知恵も必要になりますよね。