アメブロカスタマイザ
野村 比呂士 です。
今日、ボクは、
「今日も定時帰る」という予言を
見事に当てました。
はい、すみません。
予言でもなんでもありません。
自分の意志で、
自分に宣言したとおり行動しただけです。
で、今日、ちょっと、ネットで調べてものを
していたら面白い記事を見つけました。
ある宗教家
(すみません、ちょっと名前は伏せておきます)
の予言なんですが、
下記のようなことを言い当ててきたそうです。
・日露戦争
・第一次、二次世界大戦
・広島への原爆投下
・関東大震災
悪いことばかりがクローズアップされますが、
日本の発展や、
ファックス、携帯電話、スマートフォンの普及
もちろん、当時に人がそれが何をするものなのか
わかるはずもなく、漠然とした表現に中に、
「あ、これのことか」というような感じですが・・。
で、ボクが興味を持ったのが、
「労働時間は一日三時間に、
人によっては、
一時間だけでもいい状態になるという。
月に五日の基本的休日のほかに、
祭日が三日、つごうで八日の休日を予見しており、
各個人の状況に応じて一ヵ月分ないし
一年分にまとめてとってもよいようになる。
余暇には、芸術的修練がそれぞれの志向によって
楽しまれるであろう。」
既に、週休二日制は当たりまえに
なっていますが、
明治4年生まれのこの方は
全く知る由も無かったと思います。
労働時間は一日に三時間に・・・・
人によっては一時間だけでもいい・・・
実は、これ、ぼく実行していました。
ボクは、「裁量労働制」という
制度が適用されており、
与えられた責務を全うすれば、
別に一日べったりと会社でいなくても
良いのです。
その代わり、仕事が片付かなければ、
無償で残業をすることになります。
ボクは、本当に
1時間だけ職場に居て帰った事も
ありますし、
月の標準労働時間は、
マイナスになる月も多々ありました。
今、安倍内閣は、
この裁量労働制の適用を
拡大しようとしているわけです。
なので、
この予言、ある意味、当たっているのかも
しれません。
この裁量労働制、
すでに欧米諸国では、普通になっていますが、
この「定時で帰りたくても、付き合いで残業する日本」
に定着するでしょうか?
裁量労働制の
恩恵を受ける人、受けない人、
これから、どう進展していくのか
楽しみです。
ていう感じです。
