アメブロカスタマイザ
野村 比呂士 です。
先日、セミコン大阪27期メンバが集まって、
セミコンDVDを鑑賞(?)しました。
いや~~自分のセミナーを改めて見ると、
こっ恥ずかしくて、汗が大量に噴き出ますね。
ドイツ人ネタ、ウケて良かった。

その部分だけで良かったら、
また、セミナーさせて貰います(笑)
さてさて、5/10 の読売新聞より・・・・
(暗くて見づらくてすみません)
新聞記事の冒頭
「残業削減に向けて企業の取り組みが盛んになってきた。
国も長時間労働の改善に本腰を入れている。
残業が当たりまえの風土を変えるにはどうしたらよいのか」
え~~~今頃ですか????
そして、ここでも、やっぱりドイツ人ネタ
2013年の日本人の年平均労働時間は1735時間
ドイツ人 1388時間
フランス人 1489時間
あら?
日本人1735時間、って、ボクが思っていたより少ないじゃん。
ボクで、前年度は1750時間。
ということは、ボクより、まだ、おサボリ・・な人が
大勢いるのですね・・・。
てか、この調査、対象者がよくわかりません。
心屋のじんさんなんか、週休6日勤務1日制だとか・・・?
それよりも、気になるのは、「労働生産性」
日本人の1時間あたりの労働生産性は4272円で
主要7か国で最下位だって。
これこそ、
業務効率の悪さを露呈
してますね。
さあ、これから、日本人の労働時間は削減に向かうのでしょうか?
ボク個人の考えては「NO」ですね。
まず、個人個人にその意識がありませんから・・。
ボクが、今回、セミナーをやる時に
一番困ったのが、この「問題提起」で
なぜ、残業を減らさないといけないのか・・・
このことをオブザーバーに
自分のこととして受け止めてもらうことが
できなかったんですね・・・。
やっぱり、まだまだ、風潮的に
日本は残業文化です。
残業文化を打破するためには、
個人個人が意識を変えないといけない。
そのためには、
会社が意識を変えないといけない。
そのためには、
国が意識を変えないといけない。
その一端を担うことが出来れば良いなあ、
と思っている業務改善アイデアマンでした。