ゆうこです。




私は
20代前半かな


ぬいぐるみの
存在意義がわからぬ


なんでこの世にあるのだろう?


なんの役に立つの?


自分から何かするわけでもないのに
ただ可愛らしい風の
綿の塊に


愚の骨頂だと思ってました 滝汗







いまは子供がいて

抱っこしたり
いっしょに寝たり
お世話したり
なんとかごっこしたり


あー
こうやって
遊ぶものだった

と思い出しました 笑い泣き





私にも
女の子の時代があって
同じことをしていたはずなんです…


何故存在するかわからん
無意味じゃない?と
真剣に考えてました。





当時
同棲していた彼氏がいましたが

血気盛んに
よくケンカしてました。


自ら
勝負に打ってでて

勝ったり
負けたり
のくり返し。


勝つと
一瞬嬉しくて

負けると
悔しくて
泣きました。



効率
高い生産性

そんな概念を取り込もうと
必死でした。



人生で早く男並にならねばと
意気込んでいた時でもありました。



身体は
若い女でしたが
中身は
男を目指しており

うまくなれるはずもなく
気持ちは
大変苦しかった。。




「ひとつ屋根の下に
 男は2人いらない」

なんて彼氏に言われましたっけ。






今のわたしなら

あの時それしかわからなかった自分、
付き合ってくれた彼氏を
ねぎらってあげたい


男の性質、
女の性質を理解し
ムダに争わないことを
学べたので
ほんとありがたく感じてます。


(勝負の世界を抜けて、
 対等の世界の住人になれたとは
 まだ言えないけど)


夫とうまく行ってるのは
あの経験があったからだと思う。

気づかなかったら
いっしょにいなかったかもしれない。


ありがとう。






現在の私は
子どもにぬいぐるみを
ねだられて

わざわざ
お金払って買うまでに変わりました。


毛のもふもふ感
目のくりくり感

大人になって忘れたようで

感触から大きさから
バッチリ覚えているもの


無駄ではないし、


女はとくに

かわいい♡
きれい♡
キャピーーン♡とする感覚

すごく大切だと
思い出せて
良かったな



子どもが
ぬいぐるみに
まっすぐに
愛を注ぐことを邪魔しない。




ただのぬいぐるみから
色々感じている私がいる。
豊かだと思う。


繁栄の毎日を。