ゆうこです。



出産が
そろそろカウントダウンに入りました。





今回は
日本で産む予定。



前回、
前々回は
どちらも別々の国で産みました。



一周まわっての日本😅
 


それぞれ経験させてもらったので

自国での出産も
いいか
ありだな
面白そうだと思いました。






以前は

日本で産むのが
どうしても
絶対嫌だったの
 

なぜか?




妊娠出産って
その国の文化慣習が
べったり
ねっちゃり
くっついてるから


それは
きっと愛からきたものだろうけど


当時の私には
大変
気持ち悪いものだったのです



あれ食べたらだめ
これ食べたほうがいい
安産祈願で戌の日になにする
何したら陣痛きやすい



医学的に根拠がありそうなものから
迷信の類まで
たくさんありますよね。




極めつけは
「里帰り出産」


私はいまでも全く理解ができないです。

どうして?



母親が妊娠出産の先輩?

ゆっくり休める?

実家でリラックスできる?



oh
ふざけないで♡


体力をかなり消耗してるときの
親って
うっとおしいだけじゃないの☆


そもそも
そんな大切な時期の
パートナーは?






はじめて、
そして その後も

妊娠、出産で
海外を選んだのは


おおいに
勇気がいったけど

すごく
気楽でもあった。



誰も知り合いがいないこと
言葉や文化が違うことを
不安だと感じる人と

なんて
楽ちんだと感じる人がいて

私は後者。






ちゃんと産めるのか
(最悪 母子ともに死にかねないか)
言葉の意思疎通は大丈夫か
どの病院で?
費用は?


もし部屋で一人で破水したり
陣痛で動けなくなったり…

もうどうしよー
妄想はふくらむふくらむ

苦笑



振り返ると
魂のお遊びしてたのね
とわかるけど

その頃は
全力で。





下見もせずに海外移住

とても
大きな不安と期待を
胸に抱えて毎日過ごしていたのを
はっきり覚えています。



いま
言えることは

ほんとに
海外で産んでよかった。


ありがとう。

経験させてくれた
自分に
子どもに夫にメイドさんに
サポートしてくれた医療関係者に
もう全部。




藤本さきこさんのブログや本をよんで
「勝ち負けの世界」
という表現を覚えたけど

昔うっすら感じていたんだろうな。


日本は
妊娠出産に対して

見えない縛りが多すぎる

いや
勝ち負けかな




妊娠するか、しないか

中絶するか、産むか

自然分娩か、帝王切開か

安産か、難産か

普通分娩か、無痛分娩か

会陰切開したか、してないか

赤ちゃん大きいとか、小さいとか

母乳か、ミルクか





どっちでもいいよね?


どっちでも
豊かな経験じゃない?




私は
一度、帝王切開したので
今回も予定帝王切開なんだけど



実母は
「私は
 全員自然分娩で頑張ったわよ」
と言う。



(がんばる)に
少し引っかかる



えらいでしょ
女の優越感みたいなものを
かすかに
感じたのかな? 私



同性として
勝ったり負けたりするつもりは
ないんだけどな

私が勝手に感じているだけかしら

と思いつつ



ミャンマーの義母の言葉を思い出す
「私は
 帝王切開で
 タテ、
 タテ、
 ヨコ(切開方法)よ」

わっはっはと
豪快に笑ってた。



驚いたけど
なんかいいなと思ったんだ
フラット感があってね。



今回の日本での出産経験
楽しみにしてる


できるだけ
余計なものくっつけずに
淡々とあれる私がいいなおねがい