親からもらった名前

子どものころは好きではありませんでした。

 

ありきたりで

ホントつまらないと思っていました。

 

 

クラスには漢字違いの同名が

いつも2、3人はいて

 

 

「あゆみ」「さやか」とか

かつ、

こった漢字に憧れていました。

 

 

 

親に名付けの由来をきくと

「思いやりの心のある子に」と。

 

これまた退屈な

何だそれ

とへきへきしてました。

コトあるたびに言われるのも加えて。

 

 

 

 

 

 

現在。。。

 

 

私は私の名前が好きです。

むしろ気に入っています。

 

 

海外で生きることが私らしく、

ジャパニーズにも

外国人にも

すぐに覚えてもらえる

シンプルな名前が

都合がいいのです。

 

 

これを見越して

親が与えてくれたかわかりませんが

すばらしく正解なのです。

逆に一時憧れた名だと

なかなか覚えてもらえなかったでしょう。

 

 

 

 

「思いやりのある子に」

も長いこと

「他人」に対して

どうして思いやりがあることを求めるの?

そりゃ(ない)より(ある)方がいいけど、、とね

 

 

 

[他人・・・私の一部分、

     私がつくった人生の登場人物]

 

へ思いやりをもつ

というより

 

私が 私へ 思いやりを持つ

 

これじゃないかって

謎が解けました。

 

 

自分が自分に思いやりを持って接するほどに

他人が私に思いやりを持って接してくれると

わかりはじめたから。

 

 

親の口を通して

潜在意識、私の中の私が

伝えたかったのかもね。

ありがとう。

 

 

思いやりのある私になりますよチュー

 

 

 

人生自作自演のマダムゆうこより