こんにちは。
日本のサラリーマンをカラフルにする
気功師・小笠原正和です。
先日、
コミック「宇宙兄弟」のプロデューサーである、佐渡島庸平さんの、
新刊『WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE.』
を読みました。
コミュニティのあり方がテーマとなっているんですが、
その中で、安全・安心というワードが重要なポイントとして心に残ったので
お話したいと思います。
よく、安全と安心はセットになって使われることが多いんですが、
何となく、似たような意味だと捉えるだけで、
今まであまり深く考えたことはなかったです。
本の中で、
安全は、場所やモノに紐付くことが多い。
「東京は安全な街だ」
「ハサミは子供が使ってもナイフよりは安全だ。」
もしも、ここの安全を安心に変えると、ちょっとニュアンスが変わる。
安心には、人の心理状況が紐付いている。
「東京は安心な街だ」という場合には、
発言者の意見だというニュアンスが入ってくる。
安全は客観的な事実を基にしている。
安心は、心理状況を表している。
安全が確保された後、やっと安心が確保される。
ある意味、文明が発達して、多くの人の安全が確保されたから、
安心がより求められるようになったともいえる。
と、ありました。
そうなんです。
安全が確保された後、安心が確保されるんです。
まずは、安全が先。
ということは、安全が確保されないと、安心が得られないということです。
安心を得ようとするのなら、先に安全を確保しなければならないのです。
まずは、安全を確保し、安心を得られなければ、
次の前向きな欲求を満たす為の行動に移れない。
私が、20代の頃、インドに精神的なものを求め一人旅していた時、
何千人というデモの群集に取り囲まれ、電車での移動もできず、
町で監禁状態になった時は、
高尚な精神的な思考など吹っ飛び、
ただただ助かりたりという安全の確保が第一で、
腹が減るもの忘れてました。
駅員に賄賂を渡し、何とか町を脱出し安全が確保された時、
はじめて安心し、
食欲という欲求がマグマのように出てきたのを覚えております。
もし、日常的にストレスを感じ、息苦しさ、
過呼吸などの症状が出ていたり
パニック障害による症状が出ているのであれば、
まずは自分が安全だと思える場所やものを確保することです。
一人で落ち着けるカフェであったり、気の許せるコミュニティであったり・・・。
そして、安全を脅かすものにはなるべく近づかない、避ける、
だめなら環境を変える。
また、身体を健康に保つということも、こころにとって物理的な安全の確保に
繋がるはずです。
物理的な安全が確保できないと、心理的な安心は得られません。
本の中で、
すべての人に共通する安全と安心があるわけではない。
立場と状況によって変わる。
人によって、何が安全・安心かが変わるのだ。
と、あります。
まずは、自分にとっての安全とは何かを明確にし、
安全が確保できていなければ、
物理的な安全を確保する。
そこから、始めてみてはいかがでしょうか?
最後に、この本から、
宇宙兄弟の中にこんなセリフがある。
「We are lonely,but not alone」
このセリフは、宇宙で一人漂う宇宙飛行士が発するものだ。
しかし、たくさんの人間に囲まれていても、lonelyにはなる。
どうすれば、not alone になれるのか
もし、一人で解決できないような、お悩みがあるのなら、
お気軽に連絡下さい。
本日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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